社内SNSを利用しないなんてもったいない!社内SNSの利用率と今後

執筆者 | 4月 23, 2021 | コミュニケーション, チーム | コメント0件

会社の中でも、営業部門は会社の目標達成に直結しやすい。だからこそ、営業部で成績が上がらないのは、深刻な問題だろう。成績が向上しないのにはさまざまな原因があるが、その原因のひとつは情報共有不足にある。

これからの時代、情報伝達や情報共有は、利便性の高い社内SNSの利用も検討に入れていくべきだ。今回は、社内SNS導入前に知っておきたい、一般企業の社内SNS利用率、今後の展開について紹介する。

社内SNSの利用率は?

近年注目されるようになった社内SNSだが、実際のところどれくらいの会社が取り入れているのだろうか。社内SNSの利用率の現状をまずは見ていこう。

社内SNSの利用率はいまだ低い状況にある

HR総研の調査によると、社内コミュニケーション手段としてのSNS利用率は、わずか6%にとどまった。

(参照:HR総研「社内コミュニケーションに関する調査」結果報告

社内SNSは、多くの企業で普及が進んでいないのが現状だ。

それではどういった手段でコミュニケーションが図られるのか。最も多かったコミュニケーション方法がメール、次に対面だった。どちらも従来からあるコミュニケーションの方法で、社内SNSと比較するとどの年代の社員にも理解しやすい点が共通する。

それでは、社内SNSが従来の方法と比べて情報共有を容易にさせるにもかかわらず、利用率が低いのはなぜなのか。これは、社内SNSの機能を使いこなせていない社員が少なくないためだ。

普段からSNSを利用している世代なら社内SNSも問題なく取り入れられるだろうが、SNSにかかわりの少ない、特にベテラン社員や上位職の社員では機能を使いこなせないケースも多い。こうした世代間のコミュニケーション方法の違いが、社内SNS利用率が依然として低い原因になっている。

コミュニケーションに課題を感じている企業は多い

企業内のコミュニケーションの問題は、どうやら企業規模と密接なかかわりがある訳ではないようだ。大企業でも中小企業でも、その大半はコミュニケーションに課題を感じていることが上記と同様のHR総研の調査では浮き彫りになった。

特に問題となっているのが部署間のコミュニケーションだ。ほかにも、経営層とのかかわりの少なさ、上司と部下の関係構築についても、多くの企業で課題として挙げられた。

社内コミュニケーションといえば、まずは密接に関係している部署内で考えてしまうかもしれないが、結果を見ると決して部署内だけが活発になれば良いわけではない。社内での報告や連絡、部署間の連携がうまく行われないと、業務への支障も避けられないだろう。

それだけでなく、社員のストレス増加や生産性の低下、離職の増加にも関係するなど、コミュニケーション不足は個々の社員にも影響を与える。社内のコミュニケーション不足は早急に対処するべき課題だ。


今後、社内SNSはますます必要不可欠になる

コミュニケーションに課題を感じている企業が多いというのは、先にも説明した通りだ。進化するビジネススタイルに合わせて、今後はメールや対面以外のアプローチも必要となってくるだろう。

円滑なコミュニケーションが重視される時代に

近年、各所で働き方改革が叫ばれるようになった。働き方改革とは、一言でいえば、多様な働き方のニーズに対応するための生産性向上や環境整備に向けた取り組みである。

この働き方改革にともない、テレワークやフリーアドレスといった働き方も広がった。自宅や社内の自由席利用など、いずれも個々のニーズに合わせた働き方である。これにより、社員は必ずしも会社に出社する必要がなくなった。さらに、ICTの導入によって効率の良い働き方への動きも広まっている

そんな働き方改革において、どの企業でも課題として挙がってくるのが、コミュニケーションの取り方だ。多様な働き方に合わせたコミュニケーション手段の選択だけでなく、スムーズに情報共有することが重要視されている

もちろん社外とのやり取りも重要ではあるが、企業が成長していくためには、社内における社員同士のコミュニケーションによる関係構築は欠かせない。会社全体の目標や情報が共有されない状況だと、社員の目的意識が希薄になり、組織全体で意図する方向に進むことが難しくなるためだ。

今後、円滑で情報共有が確実にできるコミュニケーション方法が重視される時代になっていくのは明白だろう。

社内SNSでコミュニケーションの活性化

働き方改革に合わせたコミュニケーション方法として、さまざまな方法が生まれた。社内SNSもそのひとつである。

社内SNSは、社会の中に浸透しているSNSのビジネス版で、メールと違って複数で相互のやり取りができるのが特徴だ。メールのように定型文を並べる必要もなく、シンプルな言葉で気軽にやり取りもできる

もともとコミュニケーションツールとして発達したからこそ、メッセージ伝達の速さ、コミュニティの形成にも優れた方法だ。うまく使うことができれば、社内での上下関係に左右されず、対等な立場で意見し、情報共有する場としても役立つ。

社内SNSでコミュニケーションが活性化されれば、社内の人間関係にも影響を与え、良い方向に動けば生産性向上にもつながるだろう。

Goalous(ゴーラス)なら、ひとりひとりが目標を達成するにあたり、フォトアクションを起こすことによって、チームの一体感を生み出すことができる。目標達成ツールとしてだけでなく、社内SNSとして活用できるのが特徴だ。コミュニケーションの活性化を期待して、Goalousの導入を検討してみてはいかがだろう。

まとめ

働き方改革など、近年のビジネスの変化にともない、よく課題として挙がるのがコミュニケーション不足だ。メールや対面など、従来からあるコミュニケーション方法だけでは、変化に対応することが難しくなる。利用率としてはまだまだ低いが、今後の展開を考えると社内SNSの活用もコミュニケーション方法のひとつとして盛り込んでいくべきだろう。

組織・マネジメントに不安はありませんか?