【NG行動】新入社員とのコミュニケーションの正しい取り方とは?

教育係を任されたものの、新入社員とうまくコミュニケーションが取れず、どうすれば良いか悩んでいる人もいるだろう。世代や育ってきた社会的環境が違うのだからと片づけるのは簡単だが、コミュニケーションが取れない根本的な原因とは見当外れなこともある。

新入社員とコミュニケーションを円滑にするにはどのような点に気を付けるべきなのか。新入社員と接する上で注意すべきこと、接し方のコツ、ふたつに分けて紹介する。

新入社員とのコミュニケーションでNGなこと

コミュニケーションをうまく取れないのは新入社員が仕事や社会人としてのマナーを理解していないからなどと考えてしまいがちだ。もちろん、新入社員にも多少の問題はあるかもしれないが、上司や先輩に問題があることの方が多い。

それは、新入社員にとってあまり良いコミュニケーションの取り方をしていないことが原因だ。どのような接し方がNGなのか、新入社員とコミュニケーションを取る上で気を付けたい点を整理しよう。

「新入社員=最近の若者」だと決めつける

若い世代の考え方の傾向を知っておくことは指導に役立つが、固定概念が過ぎるのは良くない。はじめから、「今どきの子はメンタルが弱い」など良くないレッテルを張ると、本当によくない面ばかりが目に付いてしまうためだ。

新入社員に対する良くないイメージは、態度としても表れてしまうことがある。新入社員とのコミュニケーションに大きな妨げとなるだろう。

中には今どきの若者らしさが顕著な新入社員もいるだろうが、すべてがそうとは限らない。自分たちの世代にも多種多様な人間がいるはずだ。新入社員にもさまざまなタイプの人間がいると広い視野で見る必要がある。

相手のプライベートに踏み込む

昔と比べて、「仕事よりもプライベート重視」の考え方が増えている。不況が続いた現代では頑張っても報われるわけではない、必要最低限であれば良いという生き方や考えが広がったためだ。

このような考えの多い新入社員に対して飲み会を強要したり、恋愛話や家庭環境などプライベートな話題に深く突っ込んだりするのは考えものである。面倒な上司、付き合いづらいと敬遠されてしまう。

威圧的な話し方

新入社員を教育するなかで、何度も同じようなミスを繰り返されるとイライラしてくることもあるかもしれない。

しかし、新入社員に対して「前も言ったよね」などと、ため口や命令口調で威圧的な態度をとるのはNGだ。上司が威圧的だと、質問やわからないことも聞けなくなってしまう

あからさまに威圧的な態度でなかったとしても、相手の話を聞かず、自分自身で完結して話を遮ってしまうのもNGだ。新入社員なのだから失敗するのは想定内のはず。上から指示しアドバイスするだけでは、新入社員との距離は縮まらない。

相手からの声掛けを待つ

自分の仕事もあるなか、新入社員に付きっきりというのは難しい。「困ったら声をかけて」と新入社員から上司に声をかけるように促すこともあるだろう。しかし、相手からの声掛けに頼るのは良くない。

まだ仕事に慣れていない新入社員だからこそ、どのタイミングで相談するべきか判断がうまくできないためだ。

話しかけるタイミングを見計らうばかりに、必要な報連相が遅れてしまうこともある。話しかけないのが悪いと新入社員のせいにしてしまっては、良好な関係は築けないだろう。

新入社員との接し方のコツ

新入社員とのNGな接し方について紹介したが、どのようにすればうまくコミュニケーションが取れるようになるだろう。ここでは3つの接し方のコツを紹介する。

こちらから歩みよる

新入社員とうまくコミュニケーションを図るには、会話を上司や先輩から切り出すことも重要だ。プライベートに深く突っ込まれることに不快感を示す新入社員であっても、親身になってくれる先輩、何かと気にかけてくれる上司の存在はありがたい

新入社員と年が近いなら、「同期のみんなとはどう?」「趣味はあるの?」などフランクに話しかけてみると良いだろう。年が離れているなら、具体的に仕事のどこが良かったと褒めると新入社員も心を開きやすくなる。

業務以外の話をする場を設ける

日常のちょっとした会話のほかに意識したいのが、新入社員とゆっくり話せる場を設けることだ。

わずかな時間では込み入った相談は難しいので、上司の側で定期的な面談を設けたり、もっとカジュアルにランチや休憩時間に誘ったり、新入社員が話しても良いのだなと感じられる雰囲気を作る

あえて話しやすい雰囲気を作ることで、新入社員が本音を打ち明けてくれることも増えるだろう。

自分が新入社員だったら?と考える

新入社員に対して威圧的な態度をとっていたとしても、自分自身でその姿を客観視できていない人は多い。今一度、自分が新入社員だったらどうか、言動を振り返ることも必要である。

自分が新入社員時代にしてほしかったこと、逆に嫌だったこと、新入社員時代どんな先輩に憧れ、どんな社会人になりたいと思っていたか、具体的にイメージすると行動に移しやすい。

新入社員とのコミュニケーションを円滑にするには

新入社員とうまくコミュニケーションを取るには、もっと気軽で新入社員も安心できるようなコミュニケーションが必要だ。コミュニケーションを円滑にするために、新入社員も親しみやすいチャット機能の備わった社内SNSのGoalousを取り入れてはいかがだろう。

Goalousなら、チャット形式で気軽にやり取りができるほか、写真を使った社内共有で視覚的で楽しい、プラスのイメージを新入社員にもたらすことが可能だ。

まとめ

新入社員とのコミュニケーションは、上司や先輩側の意識を変えれば改善されることも多い。重要なのは、新入社員との接し方を工夫して、新入社員目線でコミュニケーションを図ることだ。

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