社員のやる気を上げる制度とは?導入するメリットをご紹介!

少子高齢化により不足している人材確保の問題や、働き方改革による職場環境の整備など、企業にとって今は、多くの改革が求められる転換期と言える。

同時に、組織改革の1つとして、従業員の満足度をあげる環境整備が急務となっている。従業員の満足度は、給与だけではなく仕事内容や人間関係などにも影響を与える。
つまり、従業員の満足度を上げることが、人材の確保や業績の向上に繋がるのである。

では、やる気を上げる制度とはどんなものがあるのか、導入しやすい制度のと成功事例などを考えていく。

社員のモチベーション向上のメリットとは

社員のモチベーションが上がることは、企業にとって大切な人材の確保や離職率の低下に効果がある。また、職場の雰囲気が明るくなり部門を超えたコミュニケーションが広がり、お互いを刺激し合う環境が整うのだ。

そういった職場環境の整備が進むことで、今までよりも多くのアイデアや意外な発想が生まれやすくなるといったメリットがある。

業績の向上につながる

モチベーションの高い社員は、自ら業務の工夫をして仕事の質を向上させる。それが、結果的に労働生産性が上がることになる。また、社内の雰囲気が明るくなると社員のコミュニティーが広がり新しいアイデアが生産されやすい環境が生まれる。

モチベーションが向上し社員の定着率が向上、企業のイメージが上がると優秀な人材を確保しやすくなるという効果がある。

モチベーションが下がるデメリットは大きい

社員のモチベーションが下がってしまうと、それが会社全体に広がり、社内の士気が下がり続ける悪循環に陥る。その上、ネガティブ空気が蔓延すると、些細なことでトラブルとなり人間関係の悪化が起こりやすくなる。

そういった職場環境では社員の離職率が高まり、企業のブランド力の低下による人材確保も難しくなってしまう。企業にとっては大きなダメージを受けてしまう状況となるのだ。

やる気を上げる制度が成功した事例

社員のモチベーション向上の施策として、各企業がさまざまな取り組みを行っている。例えばコストコでは、社員や家族の時間を優先的に考え年末年始や繁忙期を休業する制度をつくった。

資生堂では、繁忙期の企業への貢献度によってキャリアアップができる施策を明示。社員の承認欲求や安全欲求を満たし、モチベーション向上の成果を上げているのである。

インセンティブを有意義にした事例

インセンティブとは、社員のやる気を継続的に向上させる施策のことで、必ずしも金銭でなくても良い。人事評価に反映するポイントや表彰、成果やプロセスを評価対象とした歩合制もインセンティブ制度の1つと言えるだろう。

ボーナスは、多くの社員が対象となるインセンティブの最たるもの。個人の士気を高めるための重要な制度の1つである。

各社独自のやる気を上げた成功事例

面白法人カヤックのライバル指名制度では、指名したライバルとの勝負を全社員がジャッジし、結果によって勝者に賞金が授与される。
さらに、天に運命を預けた「基本給+基本給×(さいころの出た目)%」で給与を決めるサイコロ給もある。いずれも、緊張感を保ちつつ楽しみながら働くことができる制度である。

クックパッドの社内公募制は、人事異動の変わり種と言える。各部門が人材確保のため社内でも公募、個人の希望により他部署からの異動が可能だ。

また、オフィス内キッチンで季節のイベントや料理の作り方・写真の撮り方などのワークショップまで社員の交流の場を提供。社内のコミュニケーションアップが可能な施策となっている。

サイボウズで行っている「育児分休暇制度」は、35歳以下の社員が能力の向上を図るため、退職しても6年間の復職猶予期間がある。

日々のやる気を上げる制度や仕組みとは

日々の、継続的なやる気を保つためには目標設定が必要である。

ゴール(目標)達成するまでの道のりを、写真機能を使って共有するコミュニケーションツール「Goalous(ゴーラス)」を活用してみてはどうだろう。Goalous を使うことにより、ゴール達成までの道のりや携わった人、サポートしたメンバーなどが可視化され分かりやすくなる。

孤独感を感じることなく、仕事にも楽しく向き合えるだろう。

働きがいのある職場環境の整備

社員の成長欲求を刺激するため、社員教育の充実やチャレンジ制度の導入は不可欠である。継続的な仕事への活力を維持するための教育システムは、自発的な行動を促す役割を担っているといえる。

また、チーム内で円滑に助け合える人間関係の構築もモチベーション維持に効果的だ。個人での仕事が多い職場でもイベント・サークル・ワークショップなどをうまく活用し、ワークライフバランスの充実に取り組もう。

ビジョンの共有と目標設定も大事

社員のモチベーションの維持・向上のためビジョンの共有と目標設定がポイントとなる。「Goalous 」のオープンゴール機能を使えば、全社員のゴール設定(目標設定)を共有できる。誰が、どこを目指し、どんな活動をしているのかを見ることができるのである。

各自の目標設定を目にすることにより、相互の助け合いや協力体制がを構築。社員の能力を集結させ仕事の効率が上がることで社員個人の評価も上がる。承認欲求が満たされ、モチベーションがあがることで、離職率の低下・企業の発展へと繋がっていくのである。

まとめ

社員のモチベーション向上は、企業の将来的発展に大きく影響している。社員の気持ちに寄り添い、相互理解を深める職場環境を確立することで仕事に対するやる気を維持できるのである。

社員が士気の上がる職場環境を整えることで離職率の低下、企業の発展に繋がる。

そのためにも、職場環境だけではなく、教育システムやチャレンジ制度など継続的なモチベーション向上を図る環境整備も併せて考えるといいだろう。

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