浸透する社内SNS。導入目的とその利点

コミュニケーションの充実化を図るために、社内SNSを導入する企業が増えている昨今。しかし、本来の導入の目的と意図が分からない企業担当者や社員が多くいるようだ。

あらかじめ、何のために社内SNSを導入するのかを理解しておくことで、スムーズに活用を行うことができる。ここでは、社内SNSを導入する際の目的を明確にして、活用する利点を解説する。

既存社内用ツールと社内SNSの導入背景

社内SNSの比較対象として挙げられるのが、これまで使用してきたコミュニケーションツールたちだ。まずは、既存社内用ツールと社内SNSの導入背景を見ていこう。

主な既存社内用ツール

既存の社内用ツールには、対面型と非対面型がある。

・対面型

ミーティングや面談、打ち合わせといった、直接的に顔を合わせながら業務のためのやり取りを行う形式のものを指す。

・非対面型

業務日報・社内メール・内線連絡など、顔を合わせずに行う連絡ツールを指す。

このようにして、企業は社内SNSの導入前からさまざまなツールを使って社内でコミュニケーションを行ってきた。

社内SNS導入が進む背景

社内SNS導入が進む背景には、以下のようなことが考えられる。

・SNS利用世代社員の増加

インターネットが普及し、Webの歴史は20年以上経過した。2002年~2004年にかけてさまざまな企業がSNSへ参入し、言葉としての知名度が高まった期間といえるだろう。

2010年~2011年にかけては、コミュニケーションの在り方だけではなく、政権的な要素や震災時のインフラとして活躍した。以降SNSは、私たちの生活にはなくてはならない存在となっている。

このようにして、SNS利用世代社員が増加したことが、社内導入への背景には大きく関連している。これまでのコミュニケーションツールである社内メールや日報などは、「使いにくい」「堅苦しくて苦手」といった考え方が前面にある世代ともいえるだろう。

・経営理念を浸透させる

経営理念を社内全体に浸透させるためには、コミュニケーションの充実化を図ることが重要であるといわれている。

企業の経営層は、社内の業務効率化を図りたいと考えるものである。その点社内SNSは、複数のデバイスやブラウザに対応していることも多く、使い慣れているSNSの感覚で利用できることが魅力であるといえる。

想定される失敗と得られる利点。

社内SNSの導入を行うと、よいことばかりが起きるわけではない。想定される失敗と得られる利点について解説する。

想定される失敗

想定される失敗には、以下のようなことが考えられる。

  • 私語や私的な投稿が多いメンバーが出てくるため、プライベートと業務が混在されがちである。業務で忙しくしているメンバーから見ると、仕事と関連性の低い話題を煩わしく感じてしまうことが考えられる。
  • 役職者など、発言力のある立場の人だけが投稿するスタイルをとると、部下や従業員が畏縮してしまい、意見の交換など和気あいあいとした雰囲気から遠ざかるおそれがある。
  • 業績や売り上げをあげることで精いっぱいであると、業務に直接関係のない社内SNSは、重要性が低くなり、他のツールに埋もれてしまう可能性が高くなる。
  • 通信機器やトレンド的なものに興味のない人にとっては、機能や操作を覚えることそのものを億劫と感じてしまい、積極的に関わろうとしなくなる。
  • 導入により得られる利点

    対して、導入により得られる利点について見ていこう。

    ・社内コミュニケーションが活性化する。

    個人同士のやり取りのメールと対照的なツールが、社内SNS。メールの場合、宛先が一人ではなくCC機能を使い、メーリングリストなどを行っていると、各々の返信に対する責任感が希薄になりがちだ。

    対して社内SNSは、発信する人に注目をしながらも、グループやコミュニティ間で情報の共有が行えることに長けているツールである。

    部署や担当業務が違うことで、日ごろ対面する機会が少ないメンバーとも、積極的に交流することができるため、個人間のモチベーションが上がり、ひいては組織の強化にも繋がっていくのだ。

    ・業務の効率化を図ることができる。

    活発にコミュニケーションがなされることで、大きな実行力へと繋がっていくことが期待できる。そのため、業務の効率化を図り、生産性の向上も期待することができる。

    しかし、これらにおいては、SNSのツール選びを間違えないようにしなくてはいけない。上述したとおり、業務に直接関係のない社内SNSは優先順位が低くなり、他のツールに埋もれてしまう可能性が高くなる。
    そのため、埋もれてしまうことがないように、利用するツールの整理が必要である。

    その点、社内SNSとしてだけではなく目標管理も行えるコミュニケーション型目標達成サービスGoalous(ゴーラス)は、FacebookやLINEに近いSNS機能もあり、利用しやすく機能も馴染みやすい。

    社内SNSは気の合う仲間内だけで行うものではなく、業務の一環として管理職が監督を行うようにしておくとよいだろう。管理職がグループごとに管理を行えば、ツールの活用が苦手なメンバーの救済をいち早く行うことができる。

    同時に、社内の目標を可視化することで、モチベーションの向上から業務における生産性の効率化を図ることができる。

    Goalousであれば、前述した利点のような成果をあげられることが期待できるため、大いに貴社の役に立てる。

    まずは、セミナーへ足を運んでみるとよいだろう。
    https://peatix.com/group/66244

    まとめ

    社内SNSを導入するときには、必ずその目的を明確化しておく必要がある。

    明確化できない場合は、社内SNSを取り入れるにあたり時期尚早であることも考えられる。長期的な戦略を立てたうえで、ぜひGoalousの活用も視野に入れてみて欲しい。

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