目標達成能力を伸ばして企業の結束力を高めよう!

「目標を立てたが達成できない」という悩みは、個人や集団を問わずよく聞かれる。その原因としては、目標の立て方を誤っていることが考えられる。また、目標を達成するには、能力やスキルが必要不可欠となってくる。

ここでは、目標を達成できない原因を掘り下げ、目標を達成するために必要な能力と、その能力の伸ばし方をみていくとともに、いかにして目標の達成をコンスタントに行える優秀な集団をつくり上げていくかまでを考えてみる。

目標を達成できない原因

まず、個人やチームにおいて、課された目標が達成できていない原因を確認していこう。

目標値の設定が間違っている

ひとつは、設定された目標が高すぎるという点にある。自身の能力とかけ離れた高すぎる目標を設定してしまうと、達成までに何から手をつければよいのかがわからなくなりがちである。

また、目標達成までのプロセスが明確でないというのも、理由の一つにあるだろう。期限が設定されている目標であれば、達成に向けたタスクを順当にこなしていかないと、期限を守ることは困難である。高すぎる目標は、意気込みだけでの達成は非常に難しいものだ

具体的で実現可能な目標を

目標を設定する場合は、長期的な最終目標とは別に、期限を区切り具体的な内容の目標も設定するのがコツである。

期限を定め、期限内で達成できる「小目標」を設定するとよい。なるべく短期で、達成が容易な目標が望ましい。そうして、一人ひとりに目標を達成する体験を積ませ「勝ちグセ」を付けていくことが目的だ。

届くか否かのギリギリの線、多少難度の高い目標を設定して、何度か挑戦して達成を目指すのもよいだろう。達成できなかった理由を検証し、見つかった課題を次の目標に据えて活かしていくというやり方だ。

問題を克服して、目標を達成出来たという体験は重要なものとなり、より大きな目標に挑戦していくにあたって、必要な経験になるだろう。

目標を達成するために必要な能力とは

では、目標を達成するためには、どのような能力が必要なのだろうか。

3つの能力が重要

目標を設定する能力
適切な目標を設定できる能力が必要である。前述したとおり、高すぎる目標を立ててしまっては、挫折感ばかりを植え付けるが、低すぎる目標では能力向上につながらない。

先を見通した段取り・計画する能力
目標の達成に至るまでの段取り、プロセスを形にできる能力が試される。猪突猛進で事に当たっても効率は低い上に、失敗した時にどのポイントに原因があったのかも後々わかりづらくなってしまう。

実践に移すことができる行動力
目標の達成までになすべきプロセスを定めたら、あとはそれに従って確実にタスクを完了させていく行動力が必要となる。行動なくしては、いかなる目標も計画も絵に描いた餅で終わってしまう。

3つの能力を高めるコツ

目標を設定する能力を高めるには
「目標」とは、言い換えれば「克服すべき課題」である。日頃から周りの状況を把握して課題を見つけ出す訓練をしておけば、おのずと適切な目標を設定する能力が培われるはずである。

先を見通し段取り・計画を行う能力を高めるには
段取りに必要なのは、目標達成までの道筋を見通し、行動の優先順位を判断する能力である。仕事上だけではなく、普段から物事に「緊急かつ重要であるもの」「緊急ではないが重要であるもの」「その他」という優先順位をつける訓練をしておくとよいだろう。

計画を実行に移す行動力を高めるには
目標の達成において、成功体験を繰り返している人と挫折感を繰り返し味わっている人では、物事に対して取り組む姿勢が違う。最終的な目標を達成する過程の中に、短期的で達成が簡単な目標を設定。その達成を繰り返すことで、目標達成に向けたポジティブな行動ができるようになる。

目標を達成するための仕組みを作る

チームで目標を達成するためには、牽引していくリーダーの存在と、達成までのプロセスを一元管理するシステムが重要になってくる。

目標を管理する体制の確立

OKR(「Objectives and Key Results」)という考え方はご存知だろうか。
「目標とその鍵となる結果群」と訳されていて、まずは企業としての目標を設定し、それを達成するために必要な成果を複数設定する。

他にも社内の各部署がその成果を達成することを目標に設定し、それを達成するために必要な成果を設定するしたり、各部署に所属する社員一人ひとりが、その成果を達成することを目標にし、個人でのタスクを設定することもあるだろう。

このような体制によって、企業の目標を社員の目標に落とし込むことが可能となる。目標と結果を繰り返し達成へいたる手法である。

また、目標達成までのプロセスを計画(Plan)・行動(Do)・評価(Check)・改善(Action)の4つに分け、これを繰り返すことにより目標達成までの行動を管理することも、有用だ。

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目標達成においてリーダーが果たす役割

おもに、目標達成における、リーダーの役割は以下となる。

  • 会社の目標をメンバーへ理解させる
  • コーチングで目標の達成をサポートする

目標達成への取り組みにおいて、リーダーの役割は重要である。会社の目標を部下に落とし込み、共有しなければならない。また、部下の目標達成をサポートするためのスキルやコミュニケーション力も必要である。

質問型の指導方法であるコーチングを行うのもいいだろう。部下自らに考えさせ、改善点を発見させていくことで、部下に「目標の達成に向けて自ら考える力」をつけさせるることができる。

とはいえ、イチからコーチングを行うことは難しいだろう。社内の動きを見える化出来るGoalous(ゴーラス)ならば、ゴールが明確でコーチングを手助けする機能も備わっているため、目標達成に向けて使用するツールとしておすすめである。ぜひ、試してみてはいかがだろうか。

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まとめ

目標を達成するためには、必要な能力と技術は「適切な目標設定」「達成までに上げるべき成果の設定」「計画を実践する行動力」である。
企業レベルで目標を達成するためは、いかにして、企業としての目標を社員へ落とし込み、共有して達成へ取り組めるかが重要だろう。

最近では、目標達成に向けた管理ツールも充実している。社員一丸となって目標達成に向き合える体制づくりに、活用してみてほしい。

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