【OKRの効果を最大限に活かす】目標設定の振り返り方

OKRは、社員一人ひとりが会社組織の一員として意識して仕事をできるようにすること、会社への貢献度を知りモチベーションを高めることを得意としている。しかし、単に目標やそれに紐づく成果指標を設定し、評価するだけではうまくいかない。

OKRのしくみを十分に活かすには、OKRの振り返りまで実践することが重要だ。ここでは、OKRの振り返りをどう行えばより効果的になるか解説する。

OKRの振り返りでは何を見る?

OKRで設定した期間の終了とともに、目標に紐づく成果指標の達成度はどのくらいだったかを評価するのが基本的な進め方だ。これで組織としてどれくらい目標達成に近づいたかが分かるわけだが、それで終わらせてしまうのはもったいない。

OKRを導入するなら、これから先をイメージして、評価をもとに取り組みを振り返ることが重要だ。これは、結果的にOKRの継続にもつながる。実際にOKRを振り返る際、どういったポイントをみれば良いかをみていこう。

目標達成するための取り組み

OKRでは、個人の目標も結果的に会社全体の目標につながるように設定する。目標の下に設定する成果指標も目標に紐づいているので、結果的には会社全体の目標につながるはずだ。

しかし、成果指標の達成度を上げるためのアクションまでは設定されないことから、必ずしも目標達成に対して的を射た行動ができているとは限らない。

OKRを振り返る際は、一つひとつの取り組みが目標達成においてどれだけ影響を与えたか、目標に沿った取り組みだったかも振り返りを行うべきだろう。これは、目標達成に大きく届かなかった場合はもちろん、目標達成度が高かった場合でも同様だ。

目標達成度が高くても、取り組みが目標に沿っていたとは限らない。もしかしたら別の要素が大きく貢献したかもしれないからだ。

成果指標に関連する取り組みが適切だったか、問題がある場合は、次はどうすれば良いか振り返りを行う。

取り組み前後の変化

OKRを振り返る際は、設定した期間のみで判断するのではなく、過去のデータもしっかり活用したい。OKRの導入前、あるいは前期のOKRの実施状況と比較して変化がみられる部分もあるはずだ。

変化があった取り組みについては、それを行う前と行った後で、どのような変化があったか振り返る。取り組みが目標達成に対してどれかだけ貢献しているかを測るためだ。

取り組みの後で良い変化があった場合、成長がみられた場合は、その取り組みは目標に対して効果があると評価できるだろう。目標に対してプラスになっていると判断できた取り組みは、次期以降も継続したい部分となる。

一方、ほとんど変化がみられなかった取り組みについては継続する必要はない。

OKRを振り返ってその後現場に活かすには

OKRを振り返ったら、次に必要なのは現場で活かすこと。OKRの振り返りが現場でも効果的に働くようにするには、社員一人ひとりがOKRを意識できるようにしなくてはならないであろう。ここでは、どのようにすれば社員にOKRの振り返りを浸透させられるか方法を提案する。

OKRを習慣化する

OKRで振り返ったことを次に活かし、効果的なものにするには、目標に関連する成果指標の評価、振り返りだけでは不十分だ。もっと個々がOKRにアクセスできるように、習慣化させなくてはならない。

OKRを習慣化させるには、日々OKRを意識できるようにすることだ。OKRを個々の目標に落とし込むのではなく、一人ひとりの目標や成果指標を社内で広く共有した方が、OKRに対する意識も高まるだろう。

個々の目標や成果指標を共有することで、それぞれが組織の目標に貢献していることを実感できるためだ。それぞれの共有を行ったら、成果指標に対してどのような取り組みをしているのか、社員同士のコミュニケーションも図りたい。

これにより、OKRを個々が強く意識できるようになり、新たなアイディアや助け合いも期待できる。

成果を評価し合う場を設ける

OKRで振り返ったことを仕事に活かすには、目標達成につながる取り組みがいかにエキサイティングなものか、社員に浸透させることも重要である。しかし、ただ目標達成に向けて頑張ろうと鼓舞しただけではあまり意味がない。会社からやらされている感があるためだ。

社員の内発性を高めるには、やりがいを感じられるようにする取り組みが必要だろう。そのためにも、目標達成のための成果を発表し、社員がお互いに評価しあえるような場を設けたい。

お互いに評価しあうことによって、一人ひとりのモチベーションも高められる。

しかし、目標が上位から下位まで連動しているOKRでは、うまく運用ができないこともある。OKRが難しいなら、OKRをさらに発展させたGKAを取り入れてみてはいかがだろう。

GKAは、OKRのようにトップでゴールやKRを決めない。上位で決めるのは、あくまでもビジョンだ。ビジョンをもとに自由にゴールとKRを設定して、目標達成につなげる。

Goalousは、そんなGKAを反映した社内SNSだ。それぞれのGKAをコラボさせることで目標達成に至るまでのプロセスを楽しめるよう、写真付きのアクションの投稿や日常的な成果の評価ができるようになっている。

ゴールに紐づくアクションやプロセスはすぐに確認できるしくみになっているため、明確で透明性の高い人事評価にも活かすことが可能である。GKAが効果的に利用できるGoalousで、もっと効率の良い目標管理を実践されてはいかがだろう。

まとめ

OKRでは、目標に関連する成果を評価するだけでなく、次に活かすために振り返りも効果的に行うべきだ。振り返ったことを日々のOKRに反映させることで、目標達成も近づくだろう。しかし、OKRがそれで成功するとは限らない。OKRが難しいなら、自由度の高いGKAで目標管理を見直してみるのも良いだろう。

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