OKRの設定例や企業例の紹介!OKRを設定する際の注意点とは

企業が社員一人ひとりを、正当に評価することは難しいといわれている。
同時に、役職を持つ管理者と社員が同じ熱量で、プロジェクトに取り組むことも難しいことだ。

そんな中、どちらの問題も解決することができる、企業の人事・評価制度の「OKR」を導入する企業が増えてきている。

GoogleやFacebook、メルカリなどが導入したことで、注目されるようになった目標管理の手法「OKR」について解説しよう。

導入のメリットや、目標の設定方法、OKRにおすすめのツールまで、よく把握して導入を検討してみてはいかがだろうか。

OKRを設定する前に!OKRのメリットとは

まず、OKRとは
目標 - Objectives
主要な結果 ― Key Results

目標と結果を設定し、それを可視化することで、企業と全社員が同じ目標のもと、ゴールに向かって運用していくツールがOKRなのだ。

OKRのメリット

企業がOKRを導入するメリットは、以下のような点が挙げられる。

・業務の優先順位が明確になる
・達成度を定期的に測れる(評価しやすくなる)
・企業の目標を社員に明確に伝えられる
・チームや個人の意思疎通が図れる

OKRにより、社員の個人目標と企業の大きな目標の2つを、リンクさせることができるのである。それによって、社員は「今自分が何のために、この業務をおこなっているのか」を理解することができる。

結果、作業の優先順位が明確になり、それは社員が自分だけでなく、周囲の仕事についても同様の理解を得ることができる。そのため、コミュニケーションの活性化にもつながるといったメリットがある。

OKRを導入している企業

有名なところでいえば、以下のような企業がOKRを導入している。

・Google
・Facebook
・株式会社メルカリ
・株式会社フリークアクト・ホールディングス

GoogleがOKR導入に成功したことから、世界中の企業に多大なる影響を与えた。
Googleでは部下のために上司が働くという意識で、組織図を逆さまのピラミットでとらえている。

そのため、部下のOKRあっての上司のOKRとなり、上司は短いスパンで1to1ミーティングを行い、質の高い管理とコミュニケーションを可能にしている。

メルカリでは、企業と役員のOKRを同じものに設定し、ピラミットの上から下へとリンクするOKRの設定方法だ。

人の主観や意見で社員の評価を行わず、OKRに加え、MBO(Management by objectives)を併用することで評価を行う。また、数値以外にもそのプロセスを評価できるよう3つのバリューを設定し、役立てている。

OKRを設定する方法

それでは、OKRはどのように設定すれば良いのだろうか。

OKR設定方法

OKRを設定するには、まず組織全体にOKRとは何かを知見共有する必要がある。
OKR導入の目的や、O(目標)とは、KR(判断指標)とは、導入の注意点、などだ。

はじめに会社全体のOKRを決める。
次いで事業部、個人のOKRと順に決めていくのだ。このとき、企業全体のOKRと個人のOKRに整合性があるか、注意する必要がある。

わかりやすくいえば、個人OKR達成が事業部OKR達成につながり、事業部OKR達成が企業OKRの達成につながっているということだ。

そのようにつながりを持たせることで、それぞれが行う作業が「何のため」であるかがわかり、個人の結果は、企業の業績に直接かかわっている意識が生まれる。

設定する際の注意点

OKR設定の注意すべき点を紹介しよう。

目標(Objectives)

・達成可能な目標かどうか
・達成する確率が60~70%の高めの目標を設定する
・明確な期限をきる

主要な結果(Key Results)

・計測可能で定量的であるか
・誰が見ても客観的に評価ができる
・努力すれば達成できる、少し高めの結果を設定する

具体的な目標かどうかが、重要である。

抽象的な目標では、結果を図りかねる恐れがある。なおかつ、目標は達成できる確率が60~70%と少しレベルの高い目標を設定するとよい。

簡単に達成できる目標では、意味がないのだ。

チャレンジしてやっと達成できる位の目標を設定するのが望ましい。
そのために、頻繁に進捗を確認するコミュニケーションが必要なのだ。あとは、期限をしっかりと決めるということが大切である。

1つの目標(Objectives)に対して、3~4の主要な結果(Key Results)を設定する。

以上を踏まえ、3つ、多くとも5つまでの目標を設定するのが望ましい。
目標の数によって、主要な結果の数が増えるため、目標が多すぎては、収拾がつかなくなってしまうのである。

OKRを運用するならGoalous!

近年、OKRの導入や運用に役立つツールはいくつか存在している。しかし、ツールを使ったとしても、実際にOKRを用いて目標を達成することが難しい現状にある。

そこでおすすめしたいのが、社内SNSのGoalousだ。

Goalousは個人の自主性と組織の一体感をもたらすことができるツールである。 OKRをベースに開発された、より参加者全員がワクワクしながらアクションをすることができる考え方を取り入れた「GKA」を採用。個人と組織が楽しくアクションを起こしながら、一丸となって目標達成ができるようなシステムを取り入れている。

iOS、Androidでアプリを提供しており、スマートフォンからの利用可能。チーム内ではSNS感覚で利用でき、コミュニケーションツールとしても役に立つであろう。15日間無料でトライアルができるため、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

まとめ

OKRの設定例や、企業例の紹介、OKRを設定する際の注意点を紹介してきた。

社員の個人目標と企業の大きな目標はどちらも大事である。
OKRを導入することによって、双方をリンクさせることができるのである。

社員一人ひとりが、何のために業務を行っているのかを理解することで、全体の効率を図ることができるため、会社にとっても有益な結果を出せることになるのだ。

成果を出すことができるように、ぜひ取り組んでいただきたい。

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