イマドキの新入社員は手ごわい?新入社員の育て方

価値観が違う、考え方がよくわからないと、新人社員と接するにあたって悩みを抱える管理職の方も少なくないだろう。新人社員と正しく向き合うには、どう理解して、どのように育てるのが良いのだろう。イマドキの新入社員の傾向と育て方のポイントを紹介する。

イマドキの新入社員の傾向

管理職世代と新入社員の世代では、育ってきた環境も異なれば、時代背景も異なる。自分の若いころは、と経験で測ると新入社員をうまく理解することはできない。

しっかり向き合って、信頼できる部下として育て上げるためにもイマドキの新入社員の傾向をよく理解しておく必要があるだろう。もちろん一人ひとり個性があるので、必ず当てはまるわけではないが、イマドキの新入社員の傾向として理解しておきたい部分を紹介する。

失敗を極端に恐れる

イマドキの新入社員は、失敗を極端に恐れる傾向にあるといわれる。これは、インターネットが普及し、ネットで検索して調べればすぐに答えが出る環境で育ってきたからだ。

そのため、壁にぶつかったら、自分で考えるのではなく調べる癖がついてしまっている。答えがわかればほとんど失敗することなく行動できると、これまでの経験がそうさせてしまっているからだ。しかし、いつでも答えが明確な仕事ばかりではない。答えのない仕事も多くあるはずだ。

管理職世代は、壁にぶつかったら自分で考えて行動し、また壁にぶつかったら軌道修正して失敗を成功に変えるようなやり方で実務を磨いてきた人も多い。だからこそ、イマドキの新入社員の、答えがわからないと行動できない思考がいまひとつ理解しづらい。

ただし、失敗を極端に恐れる新入社員が多いといっても、決して能力が低いわけではない。答えのない仕事で成功した経験がないから、及び腰になっているのだ。新入社員を育てる際は、失敗を恐れやすい新入社員の傾向を理解して、どうすれば積極的になれるか工夫していく必要があるだろう

仕事よりもプライベートを重視する

イマドキの新入社員は、仕事よりプライベート重視の傾向がみられる。仕事に熱を入れるよりも、自分の時間を大切にしたいと考えるようだ。

また、仕事で自分のスキルを高めてステップアップしていこうという考えより、仕事は人並みで十分と考える傾向も強い。ライバルと切磋琢磨して昇進を狙っていた世代にとっては、考え方に大きなギャップを感じるだろう。

仕事もプライベートも充実させるライフワークバランスも社会的にいわれてきているのでプライベートの充実を考えることは決して悪いことではない。

しかし、仕事の生産性を高める観点でみれば、決してプラスとはいえないだろう。新入社員の仕事に対する向き合い方は改めていく必要があるかもしれない。

新入社員を育てる際のポイント

イマドキの新入社員の傾向がわかれば、従来の育て方では問題があることに気づくだろう。新入社員の傾向もよく考慮し育てていくことが大切だ。ここでは、新入社員を育てるにあたって注意したいポイントをふたつ紹介する。

自分のやり方や価値観を押し付けない

イマドキの新入社員の価値観は、管理職世代とは異なることも多い。自分がうまくいった過去をもとにやり方を指南したとしても、必ずしもその社員にとってベストとは限らないのだ。

先ほども触れたように、まずは仕事をやってみて失敗したら軌道修正していくといったやり方はイマドキの新入社員には響かないことが多い。失敗を過度に恐れるような心理状態で、上司の過去の経験をもとに指導されても、まずやってみようとは思わないからだ。

新入社員を育てるには、イマドキの新入社員はこんな傾向があるという認識程度では十分とはいえない。傾向をしっかり理解し、個人の状況を見てどういったアドバイスがベストか考えるべきだろう。

もちろん、これまでのやり方、経験が新入社員の教育に無駄になるわけではない。自分のやり方や価値観をそのまま伝えずに、どうすれば新入社員が動いてくれるか、伝え方、教え方に工夫を凝らすべきだろう。実際にロールモデルとして模範行動を見せてみるのも良い

新入社員の意見を聞き入れる

新入社員の育て方のポイントとして、イマドキの新入社員の傾向を理解すると同時に、個人を理解する必要もあると説明した。同じような傾向にあっても、同じような考えとは限らないし、一人ひとり背景が異なるためだ。

個人を理解し、一人ひとりにあった対応を取れるようにするためには、新人社員の声も聞き入れる必要がある。そのためには、新入社員とよくコミュニケーションをとることが第一歩となるだろう。

社内SNSのGoalousは、目標管理機能を備えた、フラットな関係で簡単にコミュニケーションが図れるツールだ。目標達成の成果だけでなく、目標に対する過程もフォトアクションで情報発信できるので、コミュニケーションを活性化できる。

目標途中で失敗があればGoalousでアクションを共有することによって、新入社員は周りからアドバイスや意見をもらうことも可能だ。

失敗を極端に恐れる傾向にあるイマドキの新入社員にとって、アクションの共有はどう進むべきかの道しるべになるほか、小さな成功体験にもつながる。新入社員教育に難しさを感じているなら、Goalousで解決策を考えてはいかがだろう。

まとめ

世代的な考え方の傾向などが邪魔をして、新入社員の育て方に悩むマネージャーも多い。これからの時代は、自分の経験則をもとに育てるのではなく、新入社員の傾向や個性を知って、一人ひとりに合った教育を施していくことが重要だ。

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