新入社員はどう評価する?モチベーションを上げるためのコツを押さえよう

社会人としてのマナーなど、基礎的な教育をメインに指導している新入社員の評価は、現場で働いている社員とは異なる。はじめて新入社員を評価する立場になり、戸惑うマネージャーもいるだろう。歴史が浅く、新入社員評価のノウハウが蓄積されていない会社ならなおさらだ。

新入社員を正しく評価し、高いモチベーションにつなげるにはどうするべきだろうか。新入社員評価の基礎とコツをここでは紹介する。

新入社員を評価するときの必須項目

新入社員の評価で行うべきは、仕事の直接的な評価ではない。新入社員の成長を促し、教育するための評価だ。あらかじめ新入社員の評価項目を設定することは、教育で何が足りていないのか、教育の在り方の見直しに役立つほか、新入社員本人のためにもなる。

新入社員に評価項目を提示することで、新入社員自身が成長するのに何が必要か、上司から何を期待されているのかわかるためだ。評価項目を設定し、新入社員に示すことで、新入社員の自己成長も促すことができる。

それでは、具体的にどのような項目を新入社員の評価対象とするべきだろう。新入社員を評価する上で必須になる項目を紹介したい。

ビジネスマナー

いくら仕事ができるようになったとしても、社会人の基礎でもあるビジネスマナーができていないと、新入社員の教育は成功したとはいえない。新入社員を評価する項目として、ビジネスマナーは欠かせない。

社内だけでなく、取引先や顧客など外部とのやり取りが増えれば、ビジネスマナーができていないのは痛手だからだ。外部だと、新入社員だからという甘い目で見られることはなく、組織として評価されてしまう。

項目としては、社会人として適切な言葉遣いを心がけているか、アポイントのとり方は適切か、メールや電話のやり取りは適切か、社会人として適切な振る舞いができているかどうかを評価したい。

仕事への意欲

新入社員で仕事がうまくいかないのは誰にでもあることだ。この時期は、仕事がどれだけできたかという点ではなく、仕事に対してどれほど意欲を持って行動できたかを評価したい。

新入社員の仕事への意欲は、行く行くはモチベーション、会社への貢献意識につながると期待できるためだ。

評価する項目としては、仕事に対して積極的に動いているか、責任感を持って仕事をしているかをチェックしたい。特に、責任感のある行動は、仕事を途中で投げ出さない、難しい仕事にも粘り強く取り組むなどの、社会人として必要な人材育成に貢献する。

協調性

会社では、ひとりではなく組織として動くことになる。そうしたなかで、上司や同僚と協力する姿勢は欠かせない。新入社員の評価では、協調性が十分にあるかどうかもチェックする。

協調性を評価項目に挙げることで、組織の一員として動く意識、必要性が新入社員にも定着しやすいためだ。指示されて行動に移すのではなく、周りの状況を見て適切な行動ができる社員の育成にもつながる。

具体的には、チームでの立ち位置を考えて役割を意識して行動できたか、チームでの振る舞いは適切だったかを評価すると良いだろう。

モチベーションアップにつながる評価をするためのコツ

新入社員の評価項目はどうするべきか説明したが、評価のままで終わってしまってはさらなる成長につなげることはできない。評価によって新入社員のモチベーションアップにつなげ、さらに仕事への意欲を引き出すことが重要だ。

ここでは、新入社員のモチベーションを上げるためにどのような点に注意するべきか、評価のコツを見ていこう。

短期目標と中長期目標を設定する

評価は、新入社員がどういった方向に進むべきかを示す指標になる。だからこそ、抽象的過ぎるのは良くない。多くの新入社員が高い評価を得られるようにするためにも、評価に結び付く目標に期限を設けるのが良いだろう。

目標は、数ヶ月ほどの短期的なもの、数年単位の中長期的なものと両方設定するのが良い。短期的な目標でまず何を優先するべきか、中長期的な目標でどういった方向に進めば良いか、新入社員が目指すべき場所が明確になるためである。

目標が定まれば、達成度合いに応じて、新入社員は自分自身の成長を感じられるようにもなるし、自分のキャリアを考えるきっかけにもなる。成長や将来のキャリアにプラスになれば、新入社員のモチベーションアップにもつながるだろう。

成果だけでなくプロセスも重視する

新入社員の評価をする際、成果ばかりを重視すると不公平感につながってしまい、モチベーションを削いでしまうこともある。成果にばかり注視するのではなく、成果や目標に対してどのような行動をとったか、プロセスも評価するようにしたい。

仮に目標を達成できなかったとしても、プロセスを分析することで次にどういった行動をとるのが適切か、新入社員の新たな課題や目標が明確になるためだ。

社内SNSのGoalousなら、目標達成のための行動をフォトアクションで共有することができる。マネージャーは一目で行動を把握して判断を下しやすいので、リアルタイムのフォローで新入社員のモチベーションアップにも貢献できるのではないだろうか。

Goalousには目標までのプロセスを一括で確認できる評価機能も搭載されているので、明確な評価、公正な評価にも役立てることができる。

まとめ

新入社員の評価を適切に行うことができれば、その後の新入社員のモチベーションアップにも役立つ。重要なのは、新入社員にクリアしてほしい内容に沿った評価項目を作ること、適切にフォローアップすることだ。

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