社員が定着しない会社とは?その特徴と解決方法をご紹介

社員が定着しないことに頭を抱えている会社は少なくない。定着率の低迷は、企業活動においてさまざまな問題を招くからだ。一体、どんな理由があって従業員は、職場を離れていくのだろうか。

「社員を採用したにも関わらず、すぐに辞めてしまう問題を解決したい」
「定着率が良い会社は、どんな対策をしているのか知りたい」

そう考える経営者や人事担当者に向けて、社員の定着率が低い会社にはどんな特徴があるのか、どうすれば解決ができるのか、その方法を紹介したい。

社員が定着しない会社の特徴とは

社員が定着しない会社について、2つの特徴を説明する。

職場環境が良くない

社内における労働環境の悪さは、社員が離職する原因となる。とくに上司や同僚、部下とのコミュニケーションが上手くいかなかったり、働きがいを感じられなかったりする職場が該当する。

中でも以下のような特徴があげられる。

・人間関係に問題がある

信頼・尊敬できる人がいない。従業員同士の挨拶や会話、交流がない。

・相談しづらい環境にある

悩みや問題を誰にも相談できず、悶々とした日々を過ごさざるをえない。

・仕事へのやりがいが見いだせない

やりたい仕事を任せてもらえない。簡単で単調な業務ばかりで、やる気が起こらない。

労働条件が従業員にとって不利である

社員にとって魅力的ではない労働条件も、定着率が低い企業の特徴である。条件面は、企業そのものの体制や環境を変えなければならない。

職場環境が悪く、かつ労働条件が不利な状況が重なると、従業員はますます職場を離れてしまうだろう。

・給料が低い

同業界・同世代、または労働量に比べて、給与水準が低い。

・残業が多い

毎日のように深夜・最終時間まで残業が続き、定時退社しづらい環境も労働条件が悪いといえる。

・休みが少ない

年間休日が少ない。厚生労働省の調査では、平成29年(又は平成28会計年度)の年間休日総数の1企業平均は107.9日(平成29年調査108.3日)、労働者1人平均は113.7日(同113.7日)と公表されている。

参照 厚生労働省 調査

社員が定着しないとこんなデメリットが

社員が定着しない企業の特徴を述べたが、そのことによって生じるデメリットについても説明しよう。

人材コストの損失

もっとも大きなデメリットは、人材コストの損失である。

とくに、採用活動にかかる人件費や広告費といったコストが離職によって無駄になってしまうことは企業にとって大きなダメージだ。一人当たりの研修やOJTにかかる費用すべてが損となり、採用後の教育コストも無駄になる。

さらに、業務に関わる経営資源をなくすという痛手も負うこととなる。

生産性の低下

コスト面だけが、デメリットではない。企業活動における生産性の低下も招いてしまう。

人材を採用する目的の1つは、作業効率を上げることだ。しかし、従業員が離職すれば、人手不足となり、必然的に一人当たりの業務量が多くなってしまう。定着率が低いままであれば、社員への負担が増える一方である。

場合によっては、サービスの質や組織の士気を下げてしまうことになるだろう。商品や企業の信用問題にまで及ぶこととなるのだ。

社員が会社に定着するための方法とは

社員が定着しないことによるデメリットを回避するために、解決策を紹介しよう。

企業理念・風土を見直す

会社が求めている人材と、実際に採用している人材が一致していないために離職が止まらないと考えられる場合、定着率を改善するために、根本的な問題から見直していく必要がある。まず、企業理念や風土から着手をしていきたい。

そこで、自社の企業理念や風土を改めて理解したり、見直したりする機会を持ってみてはどうだろうか。 また、社員に対しても明確なビジョンを提示して、一人ひとりに浸透するまで伝える必要もある。

企業の考え方を明らかにすることで、新たな人材を自社の風土に合う条件で採用することができる。

風通しの良い職場をつくる

人間関係や労働環境について問題視してきたが、自社の努力で変えられることは、積極的に改善した方が良い。

求職者や新入社員が注目する点の一つとして、人間関係の良さがある。従業員同士の信頼関係がしっかりしている職場は、働き手にとって居心地の良い環境である。そのためには、社員とのコミュニケーションや挨拶を増やすことが重要とされる。

また、給与や待遇・残業時間・業務内容などに不満が集まりやすいため、成果を評価できる制度を整えることで、モチベーションを上げることが可能だ。努力に見合った対価が与えられる制度が整備できていないのなら、一からつくっていくことが必要となる。

さらに、社員が成長できる環境をつくり上げることも、定着率をアップさせる上で有効である。成長を実感してもらうために、チームで協力して目標設定・達成させることをすすめたい。

効果的な方法は、社内SNSなどのシステムを活用することである。

コミュニケーション型目標達成サービス「Goalous(ゴーラス)」
なら、個人が自ら設定した目標をフォロー、コラボしながら、ゴールに向かうことができる。誰がどんなゴール(目標)に向かって、どんなアクション(活動)をしているのかオープンに見えるため、チームのコミュニケーションがとりやすい。全員のゴールが見えやすいという利点がある。上手く活用し組織の力を上げて欲しい。

まとめ

社員が定着しない会社の特徴と社員の離職が会社に及ぼすデメリット、さらに、解決するための方法も併せて説明してきた。

紹介した要点やシステムを活用しながら、社員の定着率を上げることによって、企業の生産性や利益の拡大につなげてもらいたい。

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