チームワークを上げるメリットとその方法

学生時代に、部活動や体育の授業などでよく耳にした「チームワーク」という言葉。近年、ビジネスの世界でも、優れたチームを作ることが成功に欠かせないと考えられるようになっている。

会社組織でチームワークが重視される理由や、チームワークを高めるメリットについて考えてみよう。

仕事にチームワークは大切か?

「仕事にはチームワークが大切だ」とよく言われるが、なぜ仕事の現場でチームワークが重要視されているのだろうか。

仕事に重要なチームワーク

チームとよく似た言葉に「グループ」がある。どちらも複数の人間の集まりを指す言葉だが、組織行動学においてこの2つはまったく違ったものとして定義されている。

グループとは、ある目的のために集まった単なる集団にすぎない。グループでは各自が自分の能力を出し切ることを最重視し、一人ひとりの成果を単純に合算したものが成果となる。

それに対してチームは、メンバー同士が連携し協力し合うことで、各自が持ちうる能力だけでは解決できないような大きな課題をクリアする能力が生み出される。

そのためにはメンバー全体が一丸となり、一貫した方向性を持って活動しなければならない。

チームワークのメリット

人はそれぞれに得意な分野と苦手な分野を持っているものだ。チームワークを高めることで、互いの能力を補完し生産能力を高めることができるというのが、チームワークにおける最大のメリットだろう。

正しく機能しているチームでは、メンバー同士がお互いの苦手な分野を正しく把握しているため、苦手分野で時間を浪費することなく得意分野で力を発揮できる。

また、メンバー同士のエンゲージメント(愛着心・思い入れ)が高まることで離職率が下がり、人材流出も防ぐことができる。

さらにチームワークは適度な競争意識にもつながり、互いに意識し合うことで能力の向上にもつながって行く。

仕事に良いチームワークと悪いチームワーク

しかし、チームワークはただメンバーの仲がいいというような簡単なものではない。一歩間違うとチームを組むことで生産性が落ちてしまう可能性もある。

チームワークが、ただの仲良しチームになってしまわないためにも、生産性を高めることができるチームの条件を知っておく必要があるのだ。

良いチームワーク

良いチームワークとは、共通の目標に向かってメンバー全員が一丸となっている状態である。

明確な目標を設定し、チームのメンバーに適切な役割分担がされていること。一人ひとりが積極的に組織に参加する意欲を持ち、メンバー全員が情報を共有できる環境であること。

そして、違ったスキルを持った人同士がチームを組むことなどがその条件だ。

悪いチームワーク

反対に、生産性が落ちてしまうチームの特徴とはどんなものだろうか。

日本の教育では、チームワークは「協調性」のような道徳的な観点から語られることが多いため、チームを組むことが「チームの和を乱すことを恐れて自分の意見を言わない」といったマイナス要素として働いてしまうことも少なくない。

また、チームワークをなれ合いの場と勘違いする人も多く見受けられるが、慣れ合いは議論や作業の質の低下を招き、チームのメリットを奪う危険性がある。

仕事でチームワークを高めるためにできること

メンバー全員が組織の目標を把握し、一丸となってゴールを目指すためには、高いチーム力が必要不可欠だ。そのためには、メンバー同士のコミュニケーションが重要となる。

コミュニケーション

メンバー同士の信頼関係を築くには、良好な人間関係が必要だ。

だからといって、友達のように仲良くしなければいけないというわけではない。必要かどうかを判断基準に、適切な量とタイミングでコミュニケーションをとることが、チームワークを高めるために最も重要だといえるだろう。

ツールの活用

組織内で情報を共有するには、クラウドを利用しメールやカレンダーを共有することで業務を簡潔化することができる。ムダな会議は極力減らし、オンラインチャットなどのオンラインツールを積極的に利用しよう。

チームの情報を常時共有することも大切だ。

社内SNSの「Goalous(ゴーラス)」なら、チームのメンバーとの情報伝達がSNSでスムーズに行える。既存の社内SNSサービスにはない「ゴール作成」「組織ビジョン作成」といった、ゴール達成に向けてのチーム内コミュニケーションに特化した機能が充実しているのが特徴だ。

セミナーも開催しているので是非一度参加してほしい。あなたのチームに有益な情報を渡すことが出来るだろう。
https://peatix.com/group/66244

まとめ

チームワークとは、なれ合いや友達同士とはまったく別物である。社内のチームワークを強固なものにするには、離れた場所でもみんなが同じ目標を持って仕事に打ち込める環境作りが重要だ。

グローバル化が進みビジネスでも迅速さが求められるこの時代、ウェブツールを上手に使うことが、情報のリアルタイム化とメンバー間のコミュニケーション向上のために必要不可欠だろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です