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新入社員の不安を解消!会社で取り組むべき2つの方法

失敗を恐れるあまり自発的な行動が見られないと、新入社員の指導に頭を抱えるマネージャーも多いのではないだろうか。新入社員が積極的に行動できないのは、はじめての仕事でさまざまな不安があるからかもしれない。

マネージャーとしては、新入社員の不安を理解して、適切に対処することが重要だ。ここでは、新入社員が抱えやすい不安、会社で取り組みたい新入社員の不安軽減策について紹介する。

新入社員が不安に思っていること

新卒で入社して、“はじめて”に直面する新入社員は多い。社会人になって、はじめてのことに戸惑い、不安を抱える新入社員がほとんどだろう。

思い返してみれば、新しい人間関係、はじめての仕事、社会人としてのマナーなど、慣れないことばかりで、自分自身苦労したこともあったのではないだろうか。

はじめてなのは、新しく入社した社員も同じだ。自身の新入社員時代を思い返すように、今一度昔を振り返ってみてほしい。まずは、新入社員が抱えやすい不安について整理してみよう。

仕事についていけるか

仕事上での不安として、仕事についていけるかを悩んでいる新入社員は多い。彼ら、彼女らは仕事を覚えられるか、仕事をうまくこなせるかが不安なのだ。なかには学生時代の専攻とは異なる職種を選択して、さらなる不安を感じている新入社員もいる。

そこに拍車をかけるのが、先輩や上司の仕事ぶりだ。慣れた仕事のこなしには憧れもあるが、自分も先輩や上司のように仕事ができるようになるだろうかという不安も一方では残る。

さらに新入社員の積極的な行動を妨げるのが、仕事でミスをしたときにどうすれば良いのかという不安だ。

上司としては、はじめての経験に失敗はつきものと考えているかもしれないが、そのように考えられるのはさまざまな経験を経てきたからだろう。

新入社員が同じように考えられるとは限らない。過度に失敗を恐れて行動に移せないのは、仕事に対する不安が原因のこともある。

上司や同僚とうまく付き合えるか

上司や同僚とうまく人間関係を構築できるか、不安に思う新入社員は多い。さまざまなコミュニケーションツールが発達した現代において、十分にコミュニケーションスキルが磨かれてこなかったと感じる新入社員もまた多いためだ。

さまざまな年齢層のいるグループに属することがはじめてで、上下関係をうまく構築できるか、先輩が多忙なときの質問はどうするべきか不安視する声もある。

上司としては、新入社員の現代的なコミュニケーションの背景も理解したうえで、どのように新入社員と接すればコミュニケーションの問題を解決できるか考えていく必要があるだろう。

新入社員の不安を解消するためのふたつの方法

新入社員が抱える不安については、ある程度予想できる部分もあったかもしれない。重要なのは、新入社員の不安を理解したうえで、どのように不安を解消していけるか効果的な手法で対処していくことだ。

上司として新入社員と向き合い、思う方向に導くためにどのように行動、あるいは環境を整えていくべきか、新入社員の不安を和らげるふたつの方法を紹介する。

メンターをつける

新入社員の不安を解消し、早期に会社になじめるようにするための解決策が、メンター制度の導入だ。直属の上司とは異なる、先輩社員、中でも新入社員の不安を理解しやすい、年齢が近い社員をサポート(メンター)として付ける

直属の上司とは違う角度から新入社員をサポートできる点で、同じ部署内の先輩ではなく、他部署の先輩をメンターとして付けることが多い。

メンターの役割は、仕事面でのサポートから、仕事やプライベートで新入社員が抱える不安の相談にのるなど多岐にわたる。仕事のやり方だけでなく、新入社員のあらゆる面からサポートする点がOJTなどと異なる部分だ。

新入社員が、人間関係や社内の風通しなど、さまざまな不安を相談しやすい点に特徴がある。メンターと新入社員の相性も重要だが、うまくマッチすれば、早期に新入社員の不安を解消できるだろう。

新入社員と話す時間を設ける

メンターを付けることが難しければ、指導にあたる上司自身が新入社員と話す時間を設けるだけでも良い。重要なのは、何かあれば質問してほしいと新入社員に投げるのではなく、きちんと話す時間を作ることだ。

何かあれば質問をといわれても、大概の新入社員は上司の忙しい姿を見て、質問することを遠慮してしまうだろう。これだと、いつまで経っても新入社員の不安は解消されない。

新入社員が不安や悩みを話せるようにするためにも、時間を作って話を聞くことが重要だ。週に1度定期的な面談を行うでも良いし、フォーマルな場でなくても良いだろう。ランチなどに誘って、新入社員の本音を聞きやすい環境をあえて作って雑談から入り、悩みを聞き出すのも良い。

定期的に時間が作れないなら、気軽なコミュニケーションツールとして社内SNSをサポート的に利用するのも良いだろう。社内SNSを利用するなら、Goalous(ゴーラス)が便利だ。

Goalousは、チャット形式で新入社員と気軽にコミュニケーションを取れるだけでなく、新入社員の仕事の把握にも役立つ。フォトアクションで視覚的に進捗の報告を確認できるためだ。問題があれば早い段階で改善に導くことができるだろう。

フォトアクションには直覚的なリアクションを返すことができるので、上司がどう思っているか新入社員にもわかりやすく、モチベーションアップにもつなげられるだろう。新入社員と上司をつなげるツールとしてGoalousを取り入れてみてはいかがだろうか。

まとめ

会社に入社したての新入社員は、さまざまな不安を抱えやすい。いつか不安はなくなるだろうと考えずに、新入社員が積極的に仕事に参加できるよう、上司として必要な支援をしていくことが重要だ。

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イマドキの新入社員は手ごわい?新入社員の育て方

価値観が違う、考え方がよくわからないと、新人社員と接するにあたって悩みを抱える管理職の方も少なくないだろう。新人社員と正しく向き合うには、どう理解して、どのように育てるのが良いのだろう。イマドキの新入社員の傾向と育て方のポイントを紹介する。

イマドキの新入社員の傾向

管理職世代と新入社員の世代では、育ってきた環境も異なれば、時代背景も異なる。自分の若いころは、と経験で測ると新入社員をうまく理解することはできない。

しっかり向き合って、信頼できる部下として育て上げるためにもイマドキの新入社員の傾向をよく理解しておく必要があるだろう。もちろん一人ひとり個性があるので、必ず当てはまるわけではないが、イマドキの新入社員の傾向として理解しておきたい部分を紹介する。

失敗を極端に恐れる

イマドキの新入社員は、失敗を極端に恐れる傾向にあるといわれる。これは、インターネットが普及し、ネットで検索して調べればすぐに答えが出る環境で育ってきたからだ。

そのため、壁にぶつかったら、自分で考えるのではなく調べる癖がついてしまっている。答えがわかればほとんど失敗することなく行動できると、これまでの経験がそうさせてしまっているからだ。しかし、いつでも答えが明確な仕事ばかりではない。答えのない仕事も多くあるはずだ。

管理職世代は、壁にぶつかったら自分で考えて行動し、また壁にぶつかったら軌道修正して失敗を成功に変えるようなやり方で実務を磨いてきた人も多い。だからこそ、イマドキの新入社員の、答えがわからないと行動できない思考がいまひとつ理解しづらい。

ただし、失敗を極端に恐れる新入社員が多いといっても、決して能力が低いわけではない。答えのない仕事で成功した経験がないから、及び腰になっているのだ。新入社員を育てる際は、失敗を恐れやすい新入社員の傾向を理解して、どうすれば積極的になれるか工夫していく必要があるだろう

仕事よりもプライベートを重視する

イマドキの新入社員は、仕事よりプライベート重視の傾向がみられる。仕事に熱を入れるよりも、自分の時間を大切にしたいと考えるようだ。

また、仕事で自分のスキルを高めてステップアップしていこうという考えより、仕事は人並みで十分と考える傾向も強い。ライバルと切磋琢磨して昇進を狙っていた世代にとっては、考え方に大きなギャップを感じるだろう。

仕事もプライベートも充実させるライフワークバランスも社会的にいわれてきているのでプライベートの充実を考えることは決して悪いことではない。

しかし、仕事の生産性を高める観点でみれば、決してプラスとはいえないだろう。新入社員の仕事に対する向き合い方は改めていく必要があるかもしれない。

新入社員を育てる際のポイント

イマドキの新入社員の傾向がわかれば、従来の育て方では問題があることに気づくだろう。新入社員の傾向もよく考慮し育てていくことが大切だ。ここでは、新入社員を育てるにあたって注意したいポイントをふたつ紹介する。

自分のやり方や価値観を押し付けない

イマドキの新入社員の価値観は、管理職世代とは異なることも多い。自分がうまくいった過去をもとにやり方を指南したとしても、必ずしもその社員にとってベストとは限らないのだ。

先ほども触れたように、まずは仕事をやってみて失敗したら軌道修正していくといったやり方はイマドキの新入社員には響かないことが多い。失敗を過度に恐れるような心理状態で、上司の過去の経験をもとに指導されても、まずやってみようとは思わないからだ。

新入社員を育てるには、イマドキの新入社員はこんな傾向があるという認識程度では十分とはいえない。傾向をしっかり理解し、個人の状況を見てどういったアドバイスがベストか考えるべきだろう。

もちろん、これまでのやり方、経験が新入社員の教育に無駄になるわけではない。自分のやり方や価値観をそのまま伝えずに、どうすれば新入社員が動いてくれるか、伝え方、教え方に工夫を凝らすべきだろう。実際にロールモデルとして模範行動を見せてみるのも良い

新入社員の意見を聞き入れる

新入社員の育て方のポイントとして、イマドキの新入社員の傾向を理解すると同時に、個人を理解する必要もあると説明した。同じような傾向にあっても、同じような考えとは限らないし、一人ひとり背景が異なるためだ。

個人を理解し、一人ひとりにあった対応を取れるようにするためには、新人社員の声も聞き入れる必要がある。そのためには、新入社員とよくコミュニケーションをとることが第一歩となるだろう。

社内SNSのGoalous(ゴーラス)は、目標管理機能を備えた、フラットな関係で簡単にコミュニケーションが図れるツールだ。目標達成の成果だけでなく、目標に対する過程もフォトアクションで情報発信できるので、コミュニケーションを活性化できる。

目標途中で失敗があればGoalousでアクションを共有することによって、新入社員は周りからアドバイスや意見をもらうことも可能だ。

失敗を極端に恐れる傾向にあるイマドキの新入社員にとって、アクションの共有はどう進むべきかの道しるべになるほか、小さな成功体験にもつながる。新入社員教育に難しさを感じているなら、Goalousで解決策を考えてはいかがだろう。