マネジメントで成果を上げるには?具体的な解決法3つ!

マネージャーとなったからには、マネジメントで成果を上げたいと意気込む人も多いだろう。しかし、成果を出したいからと始めたことが空回りして、うまく成果につながらないこともある。

マネジメントで成果を出すにはどうすれば良いのか。この記事では、マネジメントの概要とマネジメントで成果を上げるための解決策3つを取りあげる。

マネジメントとは

マネジメントで成果を上げたいなら、まずマネジメントについて正確な意味を理解しておく必要があるだろう。マネジメント(management)は英語で、日本語に直訳すると管理、あるいは経営といった意味だ。

しかし、マネージャーの意識すべきマネジメントとは少し異なる。一般的に認識されている「マネジメント」の定義は、アメリカの経営学者ドラッカーによるものだ。ドラッカーによると、マネジメントは、「組織に成果を上げさせるための道具、機能、機関」だという。

つまり、マネジメントはただ組織を経営、管理するだけではないということ。組織が成果を上げるためにどのような取り組みをすべきか示すことといえる。

マネジメントの目的と役割

マネジメントとは何か、目的と役割の面からもう少し詳しく見ていこう。

マネジメントの目的

マネジメントの目的は、あらかじめ設定した目標達成のために組織を運営していくこと、そして目標に向かえるよう組織を発展させることにある。目標を達成するために、人やものなど組織の資源を効果的に活用することもマネジメントでは重視されていることだ。

マネジメントの役割

ドラッカーの定義をわかりやすく解釈すると、マネジメントの役割は以下の3つだ。

1.組織全体の目的の達成
2.仕事を通じて個人個人を自己成長させる
3.組織による社会貢献

それぞれの定義について少し詳しく見ていこう。

■組織全体の目的の達成
まず、組織の掲げる目標の達成がマネジメントの役割に挙げられる。組織全体の目標達成のためには、マネージャーが部下に組織のビジョンや目標を共有し、組織の目標達成につながる個々の目標や方向性を示すことが重要だ。

■仕事を通じて個人個人を自己成長させる
ドラッカーは、組織の人的資源を、事業遂行のための資源としてみるのではなく、社会的存在としてとらえ、ひとりひとりが自己実現できる環境こそが社会の利益、ひいては企業の利益にもつながるとしている。

■組織による社会貢献
マネジメントの役割は社会貢献にも及ぶ。組織が社会の一員としての自覚をもち、社会に貢献することこそが、企業の発展や持続につながると考えられるためだ。

マネジメントで成果を上げるには

ここまでマネジメントとは何か解説してきた。それでは本題であるマネジメントで成果を上げるにはどのような行動をマネージャーは取るべきだろう。マネジメントで成果を上げるために意識したい3つのポイントを解説する。

目標を明確にする

マネジメントで成果を上げるには、チームや個々の達成すべき目標を明確にし、必要に応じて調整することだ。目標が不明確だと、目指すべき方向がわからないばかりか、部下のモチベーション低下もまねいてしまう。

目標を設定する際は、適切なKPI設定も意識することが重要だ。KPIは重要業績評価指標のことで、目標の各プロセスにおける達成度合いを測るのに使われる。KPIの設定により目標までの道のりとプロセスが具体化されるので、進むべき方向、取るべき行動が分かりやすくなるだろう。

また、目標設定で満足せずに、目標と成果に対して適切なフィードバックをすることもマネジメントで成果を上げるには重要なポイントとなる。

今置かれている状況をきちんと把握する

今現在の状況をしっかり把握することも、マネジメントで成果を上げるのに重要だ。

今どのような状況になっているのか、どのフェーズに来ているのか、組織内で何が起こっているのか、客観的に把握できないと目標達成は難しい。目標を達成するために次に何をするべきか、現状がわからないと的確な対策を立てられないためだ。

組織が置かれている状況をあらゆる方向からしっかり把握することが、マネージャーには求められる。

コミュニケーションを取る

マネージャーは、立場上、上層部と部下との間で板挟みになりやすい。だからこそ、双方の意見を聞き入れ、客観的な視点でバランスをとれるようにすることが大切だ。

そのためには、コミュニケーションをしっかり取ることが重要になるだろう。密なコミュニケーションは情報共有やミスを防ぐことにも役立つので、マネジメントだけでなく常に意識すると良い。

さらに、部下としっかりコミュニケーションを取ることは、部下の考えや悩みを知ることにもつながる。部下のことを良く知ることで、部下の才能を伸ばし業務へ還元できるだろう。部下からの信頼感を得るのにもコミュニケーションは良い働きをする。

しっかりとコミュニケーションを取るためには、ツールに頼るのも選択肢のひとつだ。Goalousなら、チャット形式で気軽にコミュニケーションが図れるだけでなく、部下の目標を目で見て確認することができる。

フォトアクションで進捗の確認やコメントのやり取りもできるので、コミュニケーションを取るきっかけ作りにも役立つだろう。Goalousを効果的に利用して、マネジメントの成果に活かしてみてはどうだろうか。

まとめ

マネジメントの成果を上げるには、マネジメントについて良く理解することが重要だ。その上で、組織のなかで現状のマネジメントで不足している部分をピックアップし、改善していく必要がある。

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成果物の提出をルール化する

ひとつは、在宅勤務のたびに成果物を提出してもらうようルール化することだ。成果物を見れば、しっかり仕事をしていることがわかるだけでなく、部下がどんな成果を上げたか把握しやすい

成果物だけでは実際にかかった時間を把握しづらいので、事前にどういった成果物を提出する予定か報告させて、提出の流れに持っていくのが良いだろう。事前の報告で責任感を持たせることで、社員には報告した目標を達成しようとする意識が芽生える。

成果物の提出を受けたら、まとめて確認するのではなく、上司は毎日確認して進捗を把握できるようにしておきたい。

ジョブ型の雇用形態を導入

在宅勤務での成果をしっかり測れるようにするには、ジョブ型の働き方に移行するのも選択肢のひとつだ。ジョブ型とは、個々の仕事の範囲を明確にして、範囲の中で仕事を行うこと。海外ではメジャーな働き方である。

一方、従来の日本は、メンバーシップ型といって、仕事の範囲を明確に区分けせず、チームの中で遅れがあれば誰かがサポートに入るといった、チームワークを重視する働き方がとられてきた。

社員同士がその場で意思疎通ができ、仕事の引継ぎもしやすいオフィス勤務であれば、メンバーシップ型の働き方は上手く機能するだろう。しかし、コミュニケーションが限られ、その場でのコラボレーションが難しい在宅勤務ではメンバーシップ型の働き方は不利になる。

ジョブ型にすれば、仕事の範囲に明確な区切りがつくため、それぞれどのくらいの進捗か把握しやすく、どのくらいの成果が出ているかも判断しやすいだろう。

常にお互いが見えるようにする

サボりを防止し、成果を見えるようにするには、Webカメラを接続して常にお互いの顔が見えるようにする方法もある。相手が何をしているのかすぐにわかるため、コミュニケーションにも役立つ

Webカメラの設置以外にも、パソコンを使っている時間を測定できるツール、自動的に在宅勤務の状況をキャプチャーして上司に送るツールも活用できる。

しかし、常に監視されている状況を快く感じない社員も多いだろう。前提として信頼関係が構築されていないと、監視されているように感じ、在宅の社員がストレスを感じることもある。

お互いの顔が見えるようにすることも方法のひとつだが、導入時には在宅勤務する社員の理解を十分に得ておくことが必要だ。

在宅勤務で成果を判断したいならGoalous

在宅勤務で社員の成果を判断するための方法を挙げたが、どれも一長一短。成果物の提出がメールであれば開いて確認するのが大変、Webカメラを常にオンにしておくのもお互いのストレス増幅につながると考える人も多いだろう。

もっと手軽に、ストレスなく成果を判断したいなら、社内SNSのGoalousを取り入れるのが良い。Goalousならチームでゴールを設定できるので、チームとしての目標に向かって進むことが可能だ。

フォトアクションでそれぞれの状況を発信すれば、お互いに進捗を把握することが可能であるし、アクションに対してポジティブなリアクションを返すこともできる

部下を管理するマネージャーも、Goalousで流れるアクションで進捗や成果を逐一把握することができるだろう。気軽な報告、気軽なコミュニケーションが取れるので、常に見ておかなくてはいけない煩わしさもない。

評価機能を使えば、目標の達成度、目標までのプロセスを一目で確認することも可能だ。在宅勤務が増えたタイミングだからこそ、Goalousの活用をおすすめする。

まとめ

在宅勤務はお互いが見えにくい。だからこそ、成果を把握できるようがっちりルールを決めなくてはならないというのは、半分正解で、半分誤りだ。

Goalousなら、そこまでがっちりしたルールを設定しなくても、それぞれがアクションを報告しあえるような環境を構築すれば、より柔軟に状況を把握できるようになる。

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