人材育成に必要なスキルはコレ!部下の指導に役立つポイント

執筆者 | 5月 6, 2021 | マネジメント, 人材育成 | コメント0件

人材育成を行う場合、制度や研修内容を整えるだけでなく、育成を行う指導者のスキルは重要だ。

部下を指導し、企業の経営戦略に必要なスキルや能力を身に付けさせるには、指導者の適切なアドバイスやフォローが欠かせないためだ。

では、指導者になったときどのように必要なスキルを習得し、部下を指導していくべきなのだろうか。

この記事では、人材育成を行う指導者に必要とされる3つのスキルや新入社員・中堅社員それぞれを育成する際のポイントについて解説する。

人材育成において必要な3つのスキル

人材育成を行う指導者に必要なスキルは大きくわけて3つあり、3つのスキルをバランスよく身に付けていくと良いだろう。

どれかひとつのスキルが秀でていても、そのほかのスキルがなければうまく人材育成ができない可能性があるので注意が必要だ。

現状把握スキル

人材育成を行う際に必要な能力のひとつが、現状把握を正確かつ迅速に行うスキルだ。これは職場の現状を把握して課題を見つけ、スムーズに解決策を講じるうえで重要になる。

現状把握は、現場のヒアリングを行って業務内容をチェックし、人材に求められる能力はどのようなものなのかリサーチを行う。

このとき、現場の状況に不足している人材について検討しながら、課題を洗い出して必要な指導につなげなければならない。

現状把握スキルがなければこの課題を見つけることができず、どのように人材育成を行うべきか方向性が定まらなくなるだろう。

目標・計画設定スキル

目標と計画を設定するスキルも、人材育成において重要になるもののひとつだ。

人材育成における目標と計画は、部下の指導や育成だけでなく、設定した目標を計画通り達成できているかといった人事評価を行う際にも役立つ。

目標や計画を設定するときは、スキルマップを作成して年次・役職ごとに必要なスキルを一覧にするとわかりやすい。

部下の得意なことと苦手なことを正確に把握し「得意なことを伸ばす」「苦手を克服させる」ことをバランスよく盛り込んだ目標設定を行うと良いだろう。

コミュニケーションスキル

人材育成を行う指導者は、コミュニケーションスキルも必要になる。指導を行ううえで、部下との信頼関係が必要になるためだ。

人材育成における指導は、一方的にアドバイスやすべきことを指示するだけではない。部下の話に耳を傾け、意見を取り入れながら部下の意思や意欲を尊重することも必要だろう。

できないことを指導するばかりでなくできることを承認し、より伸ばすためにはどうすれば良いのか導くことが重要だ。

苦手なことばかりにスポットをあてた指導をするよりも、本人が気づいていなかった長所を自覚させたほうが、部下のモチベーションにもつながるだろう。

しかし、どうしても指摘・指導が必要になる場面はある。

そのような場合には、「こうしたら良い」「こうしてみてはどうか」とアドバイスや提案を行い、強制や叱責にならないように注意したい。


新入社員・中堅社員それぞれの育成のポイント

新入社員と中堅社員で人材育成の方法は異なる。求めるスキルや能力のレベルが異なるため、それぞれに合う形の育成を行うようにしたい。

ここからは、新入社員と中堅社員それぞれを育成する際に、押さえておくべきポイントについて紹介する。

新入社員の育成のポイント

新入社員を育成する際のポイントは、新入社員の不安解消や信頼関係を構築するためにコミュニケーションを密に取ることにある。

新入社員は新しい環境下で働くことに不安を抱えていることが多く、適切な指導と丁寧なフォローを行い、不安を解消できるようにしなければならない。

このフォローがうまくできていないと、不安が蓄積してうまく会社に馴染めず、早期離職の原因にもなりかねない。

コミュニケーションを取り信頼関係を築きながら、仕事に必要な基本知識やスキル、ビジネスマナーを身に付けるように指導を行う

また、会社の経営理念や組織としての目標など、成長して欲しいと考えている方向性についても示すようにしたい。

中堅社員の育成のポイント

中堅社員を育成する場合は、新入社員とは異なる指導を行わなければならない

新入社員よりも求めるスキルや能力のレベルが高くなるうえに、将来的に管理職としてマネジメントを担える人材へ育てる必要があるためだ。

中堅社員は一通りの仕事をこなせるため、どうしても目標達成のために成果を上げることに終始しがちになる。

教育がおろそかになりやすいため、中堅社員のキャリアプランを明確にしておくことも欠かせない。

部下をもたせて指導者としてのスキルを身に付けられるような教育を行えば、将来マネージャークラスになるための準備にもなるだろう。

人材育成にツールを活用するならGoalous(ゴーラス)

人材育成を行う際にツールを活用する方法もある。

Goalous(ゴーラス)なら、オープンゴール機能で部下の目標を共有・把握でき、達成状況のチェックも容易にできる

フォトアクション機能を使えば社員の発信に対し、コメントやいいねを残せるため、気軽なコミュニケーションも取れるようになるだろう。

信頼関係を築きながら目標達成に向けて、部下を適切に指導・フォローしやすくするためにGoalousの導入を検討してみてはいかがだろうか。

まとめ

人材育成に必要なスキルは、ひとつではない。人材育成は将来的な企業の利益にも直結するため、人材育成を行う指導者自身も成長していかなければならない。

Goalousを開発・運用しているColorkrewでは、部下の指導や組織運営・マネジメントについて学べる無料のWebセミナーを開催している。

会社全体として優秀な人材育成を行うためにも、指導を行う立場の社員のさらなるスキルアップに役立ててほしい。

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