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人事評価

人事評価に最適なのは相対評価・絶対評価?それぞれのメリットデメリット

人事評価を行う方法に「相対評価」と「絶対評価」がある。それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらの評価制度を用いる場合でも公平な評価を行うことが重要だ。

この記事では、人事評価における相対評価・絶対評価それぞれの特徴や、メリット・デメリットについて紹介する。

また、人事評価を円滑に行うための方法についても触れているので、参考にしていただきたい。

人事評価における相対評価とは

ここからは、人事評価における相対評価とはどのようなものなのかを紹介する。また、相対評価のメリット・デメリットについても見ていこう。

相対評価の方法

相対評価とは、周りとの相対的な評価によって人事評価を行う方法のことである。

評価する社員全体を評価の高さで順を付け、S評価は上位10%、A評価が20%、B評価が30%という割合に当てはめていく。

評価を受ける人が社員全体のどの位置づけに含まれているかによって、評価を行う仕組みだ。

相対評価のメリット・デメリット

人事評価における相対評価のメリット・デメリットには、どのようなものがあるのだろうか。導入する前に確認し、把握しておくことが重要だ。

メリット

相対評価のメリットは、全体のバランスが取れる点にある。評価者によって評価が左右されにくく、公平な評価が行いやすいのも特徴だ。

成績が明確に順位として評価されるため、評価される側の社員同士で競争意識が高まる利点もある。

とくに、上位評価と下位評価の中間点に位置している社員は、上位評価を得ようと努力するようになるだろう。

また、評価によって支給される賞与の額をあらかじめ予測しやすいというメリットもある。

デメリット

相対評価のデメリットでは、個人の成長をくみ取れないことが挙げられる。

周囲の社員の能力や業績によって評価が決まるため、チームや部署によって結果が変わってしまうこともあるだろう。

評価理由を明確に提示できず、業績などの数字がない部署では評価基準を定めるのは難しい。

数字で測ることができない業務では、どのような功績を挙げれば評価が上がるのかが判断できず、モチベーションの低下を招く恐れがある。



人事評価における絶対評価とは

ここからは、人事評価における絶対評価について見ていこう。相対評価とはどのような違いがあるのだろうか。

絶対評価の方法

絶対評価は、事前に決めておいた目標を達成できているかどうかで評価を決定する。

たとえば、営業成績やタスク、業務の難易度などでクリアレベルを設定し、クリアした人をS評価、できなかった人をA評価とする方法だ。

社員一人ひとりの能力や成果を評価する仕組みで、クリアさえできていれば人数の上限なく評価されるという特徴がある。

絶対評価のメリット・デメリット

ここからは、相対評価と異なる方法を用いる絶対評価におけるメリット・デメリットについて紹介する。相対評価のメリット・デメリットと比較してみてほしい。

メリット

絶対評価のメリットは、ほかの社員と競争する必要がないという点にある。

個人の能力に合わせて成長を促すことができ「この課題がクリアできれば評価が上がる」という明確な指標を設定することも可能だ。

達成すべき目標が明確になるため、モチベーションアップにつながるのも利点のひとつである。

課題がクリアできたあとも次の課題が明確に見えているため、成長指標や自分の将来像もイメージしやすくなるだろう。

デメリット

絶対評価のデメリットは、目標設定に時間がかかることや評価者によって差が出てしまう点にある。

社員の能力を踏まえた目標設定が必要になるため、現状を把握しておかなければならない。

また、評価者が「厳しい」か「甘い」かによって評価基準が変動するため、評価された人の数が極端に多い(少ない)ことにもなりかねない。

評価のバランスが損なわれる可能性があるだけでなく、評価によって支給される賞与の全体額も予想できなくなってしまう。

上述のように、相対評価と絶対評価にはどちらにもメリット・デメリットがあるため、利点を活かした評価制度を構築する必要があるだろう。

人事評価を円滑に進めるには

人事評価を円滑に進めるには、絶対評価・相対評価どちらで行う場合でも、公平な評価を下せるようにすると良い。

そのためには、部下とコミュニケーションを取って信頼関係を構築しておくことが重要だ。

部下とのコミュニケーションを積極的に取りたい場合は、コミュニケーションツールを活用する方法をおすすめしたい。

Goalous(ゴーラス)なら、メッセージ機能で気軽にチャットのやり取りを行うことができる。

オープンゴール機能があるため、社員・部下一人ひとりが何を目標に仕事を進めているのかが一目で確認可能だ。

評価機能も付いており、目標の達成状況などの成果に基づく公平な人事評価が下せる利点もある。

チームメンバーの達成状況も確認できるため、日々の活動が評価につながる流れも把握しやすい。

成果が明確に可視化されているため、評価者によって評価が左右されることも減ると考えられる。

相対評価・絶対評価の利点を活かし、公平な人事評価や評価にかかる業務負担の軽減にも役立つGoalousの導入を検討してみてはいかがだろうか。

まとめ

学校の成績評価制度では、相対評価と絶対評価両方の評価を行うことも多い。

人事評価の場でも、相対評価・絶対評価双方の良いところを活かすことができれば、より公平な評価が下せるだろう。

部署や業務内容によって評価方法を柔軟に変化させ、評価理由を明確に提示できるようにしておきたい。

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Goalous編集部
人事・広報・PR・営業などなど、異業種メンバーで構成されたGoalous編集部! それぞれの目線で、さまざまなお役立ち情報を発信していきます。
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