在宅勤務が疲れる…原因と対策を知ってやる気をアップさせよう

テレワークを取り入れる企業も増えてきた。なかには、在宅勤務が長期化しているところもあるだろう。悩みとしてよく挙げられるようになったのが、在宅勤務は疲れるということだ。

なぜ在宅勤務で疲れを感じてしまうのだろうか。この記事では、在宅勤務が疲れる原因と対策を解説する。

在宅勤務が疲れる原因とは

通勤時間が削減できて、自宅にいながら仕事ができる。テレワークを取り入れたばかりのころは、プラスの面ばかり感じるかもしれない。しかし、在宅勤務の時間が増えるとオフィス勤務ではなかった在宅勤務特有の問題を感じるようになる。

疲れやすいと感じるのも問題のひとつといえるだろう。なぜ在宅勤務で疲れるのか、主な原因をふたつ取り上げる。

机や椅子が合わない

職場にある椅子は、長時間座って作業しても疲れにくいように設計されていることが多い。しかし、自宅にある椅子のほとんどは長時間作業を前提としていない。

職場の椅子や机に慣れてしまった状態で、仕事用ではない自宅の机やいすを使って作業すると体を痛めてしまう。長時間のデスクワークが続くと、姿勢も悪くなり、背中や腰を痛めて余計疲れてしまうのだ。

オンオフのメリハリがない

職場にいるときのように、オンオフのメリハリがつかないのも在宅勤務で疲れやすい原因だ。

自宅はプライベートな空間でもあるため、家族のことや生活音などが気になって気が散ることもしばしば。周囲の環境によって一度気持ちが途切れてしまうと、仕事に集中できなくなる人も多い。

集中力が切れて仕事がなかなか進まないと、かえって効率を悪くしてしまうだろう。さらに、後回しにしていた仕事を集中できるときにまとめて片づけるせいで疲れると感じるケースもある。

また、どこで区切って仕事を終わらせれば良いか切り替えがうまくいかず、無駄に残業をしてしまうなど、だらだらと仕事を続けてしまいやすいのも問題だ。労働時間が職場にいるときよりも長くなり、疲れを感じてしまう。

在宅勤務で疲れないための対策方法

在宅勤務でも環境を整えればあまり疲れずに仕事をすることができる。在宅勤務で疲れないためにはどうすれば良いか3つの対策を紹介しよう。

仕事ができる環境をつくる

仕事ができる環境につくりかえるのが、在宅勤務で疲れない対策のひとつだ。できれば、机や椅子をデスクワーク用のものに買い替えるのが望ましい。買い替えできない場合は、クッションを利用したり、高さを調整したりすると良いだろう。体への負担を減らすことが可能だ。

背中や腰への負担だけでなく、眼の負担も在宅勤務の疲れの原因になるので、パソコンのディスプレイを明るくしすぎないなど、使用する端末の明るさにも気を配るようにする。

作業環境を大幅に変えなくても少しの変化で体の疲れが改善できるので、できるところから始めてみてはいかがだろう。在宅勤務時の作業環境については、厚生労働省の「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」が参考になる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html

時間や目標をあらかじめ設定しておく

在宅勤務で疲れをコントロールするには、時間を意識してメリハリのある行動を心がけることが大切だ。あらかじめ決めておいた仕事が終わったらその日の仕事は切り上げる、〇〇時までに仕事を終わらせると計画を立てておくと、オンオフを使い分けやすい。

計画的に仕事をすることによって、ダラダラと仕事を続けたり、無駄な残業で疲労をため込んだりすることも防げる。休憩やランチについても、できるだけ職場に勤務するときのようなスタイルで一日のスケジュールに組み込んでおくと良いだろう。

社内のコミュニケーションを活発にする

在宅勤務では、ひとりで黙々と仕事をすることに疲れや寂しさを感じる人も多い。在宅でも職場とそん色ないように仕事を進めるには、コミュニケーションを活発にすることも必要だ。

電話だと相手の仕事を中断させることになってしまい、気軽にやり取りができないので、チャットでのやり取りを増やすのが良いだろう。社内SNSツールの活用でオフィスにいるときのようなガヤガヤ感があれば、孤独も感じにくく、仕事も進めやすくなる。

仕事が円滑に進めば仕事疲れも軽減されるだろう。お互いの進捗状況も把握できるようになるため、残業のしすぎ、特定のメンバーに負担がかかりすぎといったことも防げる。社内コミュニケーションの活発化にはチャットで気軽なコミュニケーションが取れるGoalousが役立つ。

Goalousを取り入れてコミュニケーションを円滑にしよう

在宅勤務は、社内コミュニケーションツールとの相性が良い。コミュニケーション活性化のためには、社内コミュニケーションツールの導入もひとつの手だ。社内SNSのGoalousなら、たとえばこのようなことが可能になる。ぜひ導入を検討されてはいかがだろう。

まとめ

在宅勤務が始まって、疲れを感じている人は多い。疲れの原因は、作業環境が変わったこと、プライベートとの境界が難しいことにある。在宅勤務で社員が疲れないようにするためにも、ツールを活用するなど適切な対策を実施していくことが大切だ。

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異動時の引継ぎがスムーズになる!引継ぎのコツを紹介

新年度は社内の異動も多い時期だ。異動時には、業務の引継ぎも必要になるだろう。しかし、引継ぎがスムーズにいかないこともある。どういった工夫をすればうまくいくのだろうか。引継ぎでよくある問題と改善のコツを紹介する。

異動による引継ぎでよくある不満点

引継ぎをする側がきちんと引き継いだと思っていても、後任者である引継ぎを受ける側は十分ではないと感じることもある。引継ぎを受ける人に多い不満から、異動時の引継ぎにはどういった問題が生じやすいのか考えていこう。

引継ぎの時間を確保できていない

よくある不満として多いのが、引継ぎの時間を十分にとれないことだ。異動が急に言い渡されたことで起こるほか、引継ぎをする人が後任者と話す時間を確保できないことで起きる

時間が確保できない要因がなかったとしても、業務に慣れている引き継ぐ側は、これくらいでも十分だろうと時間を少なく見積もってしまいがちで、これも引継ぎの時間に影響を与える原因となりうるだろう。

引き継ぐ側が十分に思っても、後任者からすると時間が足りないと感じることの方が圧倒的に多い。これは、後任者が新しい業務になれるまでに時間がかかるからだ。後任者の理解度などを考慮して引継ぎを行なわないと時間的な面で不満が生じてしまう。

引継ぎに漏れがあった

引き継ぐ側は網羅的に業務を引き継いだつもりでも、引継ぎの内容が十分でないこともある。引継ぎ内容が漏れていたケースだ。引継ぎに漏れがあると、実際の仕事に支障が出てしまう可能性もある

一般的な内容で後任者でも調べればわかることならまだしも、お客様対応など前任者にしかわからないことに漏れがあると前任者に確認する手間が増えてしまう。

引継ぎがいい加減だった

後任者としては、引継ぎ後にすぐに仕事ができるよう、しっかり引き継いでほしいと思うのが当然だ。しかし後任者の願いどおりにいかないこともある。

引き継ぐ側の態度がよろしくないときだ。引き継ぐ内容をまとめていないことなどが理由で話していることがコロコロと変わったり、態度が投げやりで細かなところまで教えてもらえなかったり、こうした引き継ぐ人の対応は後任者からすれば不誠実でいい加減に映ってしまう。

それだけならまだしも、引継ぎがいい加減な場合、後任者が苦労したり、実際にトラブルが発生したりしてしまうことが大きな問題だ。

異動時の引継ぎをスムーズにするためのコツ

不十分な引継ぎは、後任者に実害があるだけでなく、引継ぎをする側にとっても好ましくない。引継ぎに問題があったとして評価に影響があるなど、結局、巡り巡って前任者の仕事にも影響を与えるためだ。

問題を最小限にとどめるためにも、異動時の引継ぎをいかにスムーズに進めるかが重要なポイントとなる。円滑な引継ぎのための3つのコツを押さえておきたい。

引継ぎのスケジュールを決める

引継ぎの時間は限られている。異動が決まったら、真っ先に引継ぎのスケジュールを立てるべきだ。スケジュールを立てる際は、異動日から逆算して、いつまでにどこまで引継ぎを終わらせる必要があるか、どのくらいの期間を確保するべきか把握する。

同時に、引継ぎをする側は自身の業務全体を見直して、何を誰に引き継ぐか洗い出しておく必要があるだろう。注意したいのが、引継ぎが漏れてしまうことだ。

引継ぐ業務を見落とさないようにするためにも、マインドマップや箇条書きなどで、細かな項目まで書き出しておくと良い。

引継ぎ資料を作成する

引継ぎが必要な項目を洗い出したら、後任者がいつでも内容を確認できるように引継ぎの資料としてまとめる。業務の手順なども必要な項目ではあるが、お客様との接し方、トラブル対処法など、前任者だからこそ教えられる内容をまとめておくと後任者も安心できるだろう。

引継ぎの資料は可能であれば、異動日前に後任者に確認してもらい、わかりにくい部分はないか、引継ぎ資料をもとに仕事を進められそうか見てもらうとさらに良い。

異動後もフォローをする

異動後のフォローについては、異動する側から話をしておく。わからない部分は質問するように伝えておいたり、異動する側から定期的に確認の連絡を入れたりした方が後任者は安心できるからだ。

異動する側が毎回対応できそうにない場合は、異動前に部署の同僚や上司にフォローしてもらえないか声がけしておくと良いだろう。

引継ぎする際は後任者とのコミュニケーションが何より大切

引継ぎを事務的に進めるだけでは引継ぎできたとはいえない。引き継ぐ側は内容をわかりやすく伝え、後任者はそれを理解する必要がある。後任者が安心して仕事を引き継げるようにするためにも、お互いのコミュニケーションは欠かせない

特に異動後、直接会ってのフォローや確認をすることは難しくなる。コミュニケーションのとり方は、異動後のフォローも含めしっかり考えていくべきだろう。

社内SNSのGoalous(ゴーラス)なら、部署の垣根を超えたコミュニケーションも可能だ。チャット形式のメッセージ機能もあるので気軽に質問しやすく、応答もしやすい。異動後のフォローにも役立てられるのではないだろうか。

異動時のフォローも含め、社員同士がコミュニケーションを取りやすい目標管理ツールとして、Goalousの利用をぜひ検討いただきたい。

まとめ

異動にともなう引継ぎの不満は多い。完璧に引き継ぎしたつもりでも、細かな部分が伝わっていなかったり、漏れがあったりすることもある。そのため、異動後もスムーズにフォローできるような体制を整えておくべきだろう。

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在宅勤務で感じやすい孤独を解消するためにできること

在宅勤務を取り入れる企業も珍しくなくなった。しかし、だからといって在宅勤務の環境がどの企業でも整っているとは限らない。

在宅勤務を進めたことで社員から不安の声を聞くようになった管理職もいるだろう。在宅勤務の悩みでよく挙げられるのが、孤独感である。

在宅勤務で孤独を感じやすいのはなぜか、在宅勤務で孤独を解消するための方法もあわせて説明する。

在宅勤務で孤独を感じるのはなぜ?いつから?

在宅勤務特有の孤独はなぜ表面化するのだろうか、また在宅勤務当初から現れるものなのだろうか。在宅勤務で感じやすい孤独についてもう少し詳しく見ていきたい。

人と人のふれあいがなくなる

すでに当たり前のようになっていて特段意識することは少ないかもしれないが、会社に出勤すると誰かしらには会う。同僚だったり、上司だったり、取引先の人だったり、あるいは業者の人であったり、まったく人に会わない日はないだろう。

そこでは、仕事のこと以外の、ちょっとした雑談が生まれることもある。人は何気ない会話の中でストレスを和らげたり、人とのコミュニケーションの中で人間関係を確かめたりしているものだ。

しかし、在宅勤務になると会社のように仕事の関係者と直接話すことはない。もともと地域や家族とのかかわりが少ない人、プライベートで頻繁に友人などと会えない人にとっては会社が大きなコミュニティになっており、余計に孤独感を覚えることだろう。

実際に、閉鎖的な空間にいると人はストレスを抱えてしまうという研究もある。在宅勤務が増えて、社員から孤独感を感じるという悩みが増えるのは当然のことかもしれない。

孤独を感じるのはしばらくしてから

在宅勤務で孤独を感じる人が多いといっても、不思議なことに在宅勤務の初期は孤独感といったマイナス部分はあまり表面化してこない。

はじめのうちは、会社への出勤から解放されたうれしさ、自宅に居ながら仕事ができる便利さなど、在宅勤務のメリットの方を感じやすいためだ。

しかし、時間が経つにつれて、だんだんと在宅勤務はメリットばかりでないことが客観視できるようになる。

何の対策も立てないままでいると、在宅勤務で孤独を感じるのは早い人で数週間、数ヶ月も経つと多くの社員が孤独感に悩まされることになるだろう。

在宅勤務で孤独を感じないようにするためには

在宅勤務は孤独を感じやすい状況にあるといえるが、半ば諦めのように状況を放置するのはさらに良くない。ITが発達した現代では、在宅勤務で不足しがちなコミュニケーションを支援するようなツールも増えている。

孤独を感じないように環境を整備することが重要だ。在宅勤務で社員が孤独を抱えないために、会社側では何ができるだろうか。

ツールを活用する

オフィスにいるときのように社員同士の交流を持たせるには、コミュニケーションの取れるツールの導入が必須だろう。ビジネスの報告ばかりに偏りそうなものではなく、雑談を含めコミュニケーションが気軽に取れそうなツールを活用したい。

その場にいなくても誰かとつながっていると感じることができれば、孤独感は和らげることができる。

もっとカジュアルに、オンライン飲み会やランチを実施してみるのも良いだろう。気軽に会話できる時間があることによって、人は心の充足感を満たすことができる。

しかし、同じツールを仕事でも雑談でも使いまわすと情報が混雑してしまう。たとえば、チャットをコミュニケーションツールとして活用する場合は、仕事の重要な報告と雑談が混ざらないように、雑談と仕事を使い分けるのが望ましい。

目標や役割を決める

いつまでもさみしい、孤独などと感じるのは、裏を返せば悩む心の余裕があるとも考えることができる。コミュニケーションを充実させることも重要だが、在宅勤務が円滑に進むように仕事の在り方についても今一度見直したい。

仕事に集中している間は孤独感も忘れることができるので、集中できるような環境の整備が必要である。たとえば、目標の設定や役割設定などは明確にしておくべきだろう。

ゴールが明らかであれば、余計なことは考えずにゴールに向かって進むことができる。

Goalousを活用して孤独を軽減

在宅勤務でのコミュニケーションを補うなら、社内SNSのGoalousはいかがだろう。チャット形式のメッセージ機能で、畏まったやり取りは不要だ。気軽に社員同士のコミュニケーションを促すことができる。そのため、オフィスにいなくてもオフィスにいるかのようなコミュニケーションを取ることができて、孤独感を感じることも少ない。

フォトアクション機能を使えば、個々の状況を写真で共有することも可能だ。お互いに何をしているか可視化できるため、モチベーションアップやコラボレーションにもつながりやすいのではないだろうか。

さらに、Goalousなら仕事に集中するためのチームのゴールも明確にできる。ゴールが常に可視化されることによって、在宅勤務中も前向きに仕事に取り組めるだろう。

ゴールに紐づくアクションや達成度は評価機能によって一括で確認することもできるので、マネージャー側も社員の管理がしやすい。

まとめ

在宅勤務が長く続くと、孤独を感じる社員も増えてくる。コミュニケーション不足が孤独を助長する要素になるので、社員同士お互いにコミュニケーションが取れるような工夫が必要となるだろう。Goalousなら、社員同士のコミュニケーション、在宅勤務でも仕事にコミットできるような環境をサポートできる。

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成長速度が加速する!マインドセットとは

社員一人ひとりの能力を活かして、生産性を上げていく。これは企業にとって重要なことだが、なかなか実現するのは難しい部分もある。それならば、マインドセットという考え方を活用してみてはいかがだろう。この記事では、マインドセットの概要とマインドセットを活用した社員の育成について紹介する。

マインドセットとは「固定化された思考パターン」を意味する

マインドセットとは何か、重視される理由もあわせて解説する。

マインドセットの定義

マインドセットとは、固定化された考え方や思考パターンを指す。マインドセットに影響を与えるのは、性格や教育、経験、先入観などあらゆる環境やできごとだ。

社会の暗黙のルール、パラダイム(思い込み)など、個人が無意識に考え、行動していることもマインドセットに影響を与える。日本のビジネスシーンでよく見られるマインドセットとしては、直接断るのは失礼だから曖昧な返事で返すといったことが挙げられるだろう。

このように個人にマインドセットが存在するように、組織にもマインドセットは存在する。企業のマインドセットとは「組織文化」のことだ。企業の歴史やビジョン、経営理念、扱う商品やサービスなどが、企業のマインドセットを形成している。

マインドセットが重要視される理由

固定化された思考パターンと表現されるマインドセットはなぜ注目されるのか。理由は、マインドセットは周囲に拡散していくからだ。上司が会社にとってポジティブなマインドセットを持っていれば、社内全体を良いマインドセットに変えていくことができる。

これにより、社員一人ひとりの能力、意欲を引き出せるため、生産性の向上も期待できるであろう。また、企業の組織文化でもあるマインドセットが社員に行き渡っていれば、あらゆる仕事に直面しても冷静に取捨選択ができるベースになる。

マインドセットには2種類の型がある

マインドセットは考え方で分けると2種類ある。「成長型マインドセット」と「固定型マインドセット」だ。

成長型マインドセット

成長型マインドセットとは、努力次第で自分の能力は成長させることができるという考え方だ。努力すれば目の前の壁も乗り越えていけるという思考なので、成長型マインドセットを磨けば学習に意欲的になり、積極性も増す。

固定型マインドセット

固定型マインドセットは、成長型マインドセットとはまったく正反対の考え方だ。人の能力はもともと固定的なものであり、努力をしても変わらないという見方である。

固定型マインドセットの傾向が強いと、自分の能力以上のことはできないと考えるので、失敗を避ける行動をとったり、ものごとに対して消極的になったりしてしまう。

成長型マインドセットを身につける方法

成長型マインドセットと固定型マインドセットのふたつあることを説明したが、どちらかひとつしか持ち合わせていないという人は少ない。ほとんどの人は、成長型マインドセットも固定型マインドセットも持ち合わせている。

これを仕事でのマインドセットと考えると、固定型マインドセットよりも成長型マインドセットの方がプラスになるのはいうまでもないだろう。社員教育の観点からすると、社員の成長型マインドセットをいかにして引き出すかが重要だ。

成長型マインドセットを磨くにはどうするべきか手順を紹介する。

目標やビジョンを言語化する

企業にとって、目標やビジョンを示すことは、方向性を示すうえで重要だ。しかし、社員に定着してない企業も多い。

そこで実施したいのが、目標やビジョンを言語化して明確にすることだ。言語化した目標やビジョンは、書き記してインプットしてもらう。

こうして会社の目標やビジョンをしっかり頭に入れてもらったうえで、どうすれば目標に近づけるか社員自身で考えてもらうようにする。思考するのは、スキル、行動、意識の3点だ。これを、マインドマップなどを通して書き出してもらう。

実際に行動に移す

目標に近づくための行動などをあらかた書き出したら、次は実際に行動に移すように促す。やることを決めたならすぐに実行すること、実行したことは継続させることが重要だ。

さらに、毎日その日に行ったことを記録しておけば、PDCAを回すのに役立つであろう。

フィードバックをする

はじめに言語化したマインドセットに対してある程度行動を重ねたら、フィードバックを実施する。行動を評価すると、設定したマインドセットに沿っていない部分も出てくるだろう。こうしたマインドセットに沿っていない部分を分析することが重要だ。

設定したマインドセットに反した部分には阻害された要因がある。たとえば、社員の固定型マインドセットが働いた結果が、不十分な行動を生み出したのかもしれない。フィードバックは個々の考え方の癖を見つけ、成長型マインドセットに修正していくことに役立つ

社内SNSのGoalousなら、企業のビジョンや目的意識を共有することが可能だ。フォトアクションを使うことで部下の仕事のプロセスを一目で把握できるうえ、評価機能で正確なフィードバックもできるようになる。部下の成長型マインドセットを養うのにも役立つツールなので、ぜひ導入を検討していただきたい。

まとめ

マインドセットは誰しもが持っているものだ。ビジネスにおいては、いかにして企業の意図するマインドセットに社員を近づけるかが重要となるだろう。ツールを活用しながら社員の成長型マインドセット育成に力を入れていきたいものだ。

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OKRを導入するのはストップ!中小企業にはGKAがおすすめ

OKRは、企業の目標達成の手法として、アメリカの大企業を中心に導入が進んだ。大企業での事例が相次いだことから、中小企業で導入できるものなのか疑問に思っている管理職もいることだろう。この記事では、中小企業でのOKR導入について考えていく。

中小企業がOKRを導入するメリット

OKRを大企業の目標達成手法と捉える管理職もいるかもしれないが、結論からいうと中小企業でも取り入れることは十分に可能である。むしろ、変化の波が激しい中小企業だからこそ、OKRの手法は役立つかもしれない。ここでは、中小企業でOKRを導入するメリットを紹介する。

戦略が立てやすくなる

OKRは、社員個人、チーム、部署、企業全体のように、段階的に関連する目標を設定し、それぞれの目標に対応するKR(主な結果)を3~5つほど設定する方法だ。設定する目標は、最終地点である企業全体の目標に紐づいている。

この目標設定は、特に推奨されるスパンが決められていない。半年や四半期ごとに設定することも可能であるし、企業の成長スピードを考慮してもっと短いスパンで設定して評価することもできる。短いスパンなら細かく目標が設定できるため、変化の多い中小企業の目標設定にも十分活かせるものだ。

また、コンスタントに目標を達成できるようになれば、企業の成長スピードの加速化にもつながる。組織の目標と社員個人の目標が紐づいているため、会社に貢献できているという意識から、社員のモチベーションやパフォーマンスを上げられるからだ。中小企業での現実的な戦略もOKRによって立てやすくなるだろう。

組織に一体感が生まれる

OKRは、社員個人の目標と組織の目標との間にずれが生じてはならないため、個人が目標を設定する段階でも上位のチームや部署の目標、組織全体の目標を意識することになる。

企業が思ったようにパフォーマンスを上げられない理由として、組織の方向性が社員にまで伝わらない問題があるが、OKRならこの問題をクリアできるだろう。目標設定の段階、振り返りの段階で自然と組織の方向性が示されるためだ。

また、前述したように、組織と個人の目標は連動している。そのために、社員個人が目標達成のために努力して成果を上げれば、結果的に会社の目標達成にも貢献できるのが視覚的に分かるため、組織として一体感を構築するのに効果的だ。会社への貢献意識から、社員の会社への思い入れである従業員エンゲージメントも向上することになる。

中小企業でOKRを運用する際の注意点

中小企業でOKRを導入するメリットをいくつか挙げたが、いずれもOKRの運用がうまくいった場合に期待できる効果だ。OKRが必ずしも中小企業にとって効果的な目標管理の手法になるかというとそうとも限らないので、OKRの導入は慎重に検討したい。ここでは、OKRでの注意点を紹介する。

OKRを導入する目的を明確にする

OKRは、個人と組織が連動することによって大きな成果を期待できる目標管理手法だ。目標設定が現実的なもので、企業の方向性として適したものであれば効果的に作用していくことだろう。

だからこそ、企業の根幹となる目標は明確に、誰もが納得できるものを設定しなければならない。しかし、明確で分かりやすい目標はすぐにでも設定できるだろうか。OKRを導入したいと漠然と考えているなら、今一度OKRの導入によって何を実現したいのか考えてほしい

OKRを導入したところで実現したい目標が曖昧だと、OKRをうまく運用することはできない。社員は意味のない目標を設定することになるばかりで、管理手法としてうまく機能していないため、会社への不信感や落胆が高まってしまうことになる。

OKR以外の手法も視野に入れる

OKRは企業の活性化に活用できる手法ではあるが、すべての中小企業の目標管理に適しているとは限らない。OKRであるからこそのデメリットもあるためだ。

ひとつは、OKRのすべての目標が組織全体の目標につながっている点である。従業員エンゲージメントを高められるなどメリットもあるが、組織全体の目標が変われば下層の目標とKRすべてを変えていかなければないため、スタートアップなど変化の激しい中小企業には向かない。

変化のたびに目標を変えるとなるとそれなりに時間もかかるためだ。業務が忙しくあまり余裕のない企業にとっては、OKRのような手法はかえって煩わしく感じてしまうだろう。OKRのほかにも、MBOやKPIという手法があるので、別の手法を検討した方が良い。

OKRのメリットを取りつつも、組織と個人の目標がうまくリンクしないといった問題を解決するには、GKAの導入がおすすめだ。GKAの基本構造はOKRと同じで、目標に対して複数のKRを設定していくが、組織と連動する目標はない。組織として上位に設定するのは、ビジョンだけだ

これにより、OKRで問題であった目標の変化にも柔軟に対応できるようになる。組織全体で見直しを図る必要はなく、ビジョンに沿って目標を変えるだけで良いためだ。よりシンプルに目標達成が叶うだろう。

もちろん、GKAではOKRのようなゴール、KRをそれぞれ設定するため、OKRのメリットであるゴールへの道筋が見えやすい点は残っている。OKRの概念をうまく取り入れたいなら、GKAの活用を検討してみるべきだ。

GKAの概念を取り入れた社内SNSのGoalous(ゴーラス)なら、ゴールをチームで共有し、ゴールに対する行動もすべてフォトアクションで発信できる。組織の目標達成において強い味方になるのではないだろうか。

まとめ

中小企業でもOKRを導入することはできるが、すべての企業で適した方法とはいえない。OKRのメリットをどうにか取り入れたいなら、OKRの組織的な紐づけをビジョンに置き換えてシンプルにしたGKAの導入がおすすめだ。

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