中間管理職はきつい仕事?ストレスの原因を紹介

執筆者 | 6月 10, 2021 | コミュニケーション, マネジメント | コメント0件

組織運営において、上司と部下の間に位置する中間管理職は、さまざまなストレスを抱えている。

しかし、具体的なストレス対策を行わないまま、中間管理職の体調不良やモチベーションの低下などの要因になっている企業は多いだろう。

では、具体的にどのような施策を実施することが、ストレス解消やストレス原因を取り除くことにつながるのだろうか。

今回は、中間管理職がストレスを抱える原因や、ストレスを軽減するためにできる対策方法について紹介する。

中間管理職が抱くストレスの主な原因

中間管理職が抱えるストレスの主な原因は、立場の責任や人間関係などが共通している傾向にある。

まずは、自社の中間管理職がどのようなストレスを抱えているのか、原因を突き止めて対策につなげたい。

上司と部下の板挟み

中間管理職は、上司だけでなく部下を持つようになった立場にある。そのため、上司と部下の板挟みになってしまうことに、ストレスを感じることも少なくない

立場の違う上司・部下それぞれからの要求や意見を聞き、間に立って調整しながら業務を行わなければならないためだ。

上司から理不尽な要求を受けたり、自分の思い通りに部下が動かなかったりするとストレスに感じる可能性がある。

ストレスの要因は人によってさまざまだが、自社の中間管理職が上司と部下の板挟みになって悩んでいないかをチェックすると良いだろう。

管理職としての責任が重い

中間管理職は、管理職に課せられる責任が一般の社員とは異なって重くなってくる立場だ。

目標達成や部下のマネジメントなどに責任があるため、成果が求められるというプレッシャーを抱えやすい

部下がミスした場合、その責任は管理者である中間管理職が負わなければならないのも、責任という重圧を感じる要因になる。

責任感をもって業務に取り組むことは重要だが、その責任がストレスにならないようにする配慮が必要になるだろう。

一般社員のときより仕事量が多い

中間管理職になると、一般社員のときよりも任せられる仕事量が増加する。

自分の業務だけを行ってきた立場とは異なり、自分の仕事に加えて部下のマネジメントを行わなければならなくなるためだ。

マネジメント業務の負担が増加すると、自分の仕事が後回しになってしまうケースも少なくない

思うように業務が進められなくなると時間外労働につながる恐れもあるため、仕事量の増加による負担がストレス要因になる場合もあるだろう。


中間管理職向けのストレス対策

中間管理職がストレスを溜め込まないためには、企業全体でストレス対策を実施することが重要だ。

ここからは、中間管理職のストレスを減らすためにできる施策や、負担軽減にどのような対策が効果的なのかという点について紹介する。

メンタルヘルスケアの実施・促進

中間管理職のストレス対策として、厚生労働省の「職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~」を参考に、メンタルヘルスケアを実施・促進する方法がある。

出典:「職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~」(厚生労働省)

この指針を活用すれば、中間管理職だけでなく社内全体の労働者に対するストレス対策にも役立つので、積極的に取り入れたい。

基本は4つのケア方法からなり、これらのどれかひとつを取り入れるのではなく全て企業で実施することが重要だ。

「セルフケア」

メンタルヘルスケアにおけるセルフケアは、中間管理職などの労働者自身が自分のストレスを正確に認識するための対策だ。

ストレスやメンタルヘルスに対する理解を高め、ストレスチェックによる正しい状況把握を行うことを指す。メンタルヘルスについて企業全体で正しく理解したうえでケアへつなげたい。

「ラインによるケア」

ラインによるケアは、ストレスを抱えている従業員のサインを早期にキャッチし、スムーズにケアが受けられるようにするための環境整備を行うことを指す。

労働環境の把握や整備、労働者からの相談対応、スムーズな職場復帰など、具体的な対応策の流れについて固める必要がある。

「事業場ない産業保健スタッフ等によるケア」

ラインによるケアでメンタルヘルスケアを実施する全体の流れを決定したのち、メンタルヘルスケアを中心的に支援するスタッフを置く必要がある。

ストレスによるなんらかの不調を察知した際に、スムーズにケアが受けられるように労働者全体を支援するサポーターや窓口の役割を明確にすることが重要だ。

「事業場外資源によるケア」

事業所内だけでなく、事業所外からンタルヘルスケアの専門知識を有する企業や人材に支援を積極的に受けることも重要だ。

メンタルヘルスに対する正しい知識を浸透させるためのセミナーや、メンタルヘルスケアが実際に機能しているのかをチェックする第三者的立場も活用したい。

業務負担を軽減するツールを導入する

近年、マネジメントやプロジェクト管理に役立つツールが増加している。これらのツールをうまく活用することによって、中間管理職の業務負担を軽減することが可能だ。

マネジメント業務がスムーズに行えるようになれば、自分の業務時間を確保できるようになるだろう。

SNS型目標管理ツールのGoalous(ゴーラス)も、中間管理職の業務負担軽減に役立つツールのひとつだ。

チャット機能によって部下との円滑なコミュニケーションが実現し、情報共有スピードも向上する。

メールの確認やお互いの時間を削って、電話連絡に時間を費やす必要がなくなるためだ。

Goalousを活用すれば、オープンゴール機能によって部下や社員全体の目標管理や達成状況の把握も容易になる。

部下の状況が把握しやすくなるため、マネジメントを行う中間管理職が指導やサポートを行いやすくなるのもメリットのひとつだ。

Goalousを開発・運営しているColorkrewでは、組織改善やマネジメントに役立つ無料セミナーも開催している。

管理職のメンタルヘルスケア対策実施に重要な環境整備に役立つ情報を得る手段として、ぜひ活用して欲しい。

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まとめ

中間管理職がストレスを抱えたままになっていると、モチベーションの低下による業務効率や業績の低下にも影響する可能性がある。

企業全体としてどのような対策を講じるべきかを検討し、従業員が安心して働ける環境を整えることが重要になるだろう。

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