改善の目的
ゴール作成機能をGKAによりフィットさせ、かつスムースにシンプルに進められるように改善します。近日中にこの新しいゴール作成をみなさんにご提供します。
いくつかの特徴を以下にあげます。
1. 4つのステップで
- ゴール作成を4つのステップにすることで、それぞれの項目をシンプルに認識して順に進められる。

Create a new Goal
2. ラベル
- ゴールの検索性を高めるために、ラベルを登録できる。

Lavels
3. TKR
- TKR(Top Key Result): ゴール達成に最重要なKR
- KR(Key Result): ゴール達成への具体的指標を含む主たる成果
- TKRは、ゴールにつき1つのみ必須で登録する
- TKRは、KRの中で最高の優先度をとなる
- TKRが、ゴールを端的に捉える指標となる
- TKRにより、ゴールへ向かう活動の集中を図りたい

Top Key Result
4. ゴール達成の最上位基準と目的の廃止
- KR作成の柔軟性を高めるために、ゴール達成の最上位基準を廃止
- ゴール達成はすべてのKRを完了することという定義となる
- 抽象的で主観的欲求を示す概念である「目的」を廃止
- 「目的」は、「ゴール名」に含めて表現可能

Abolish the Purpose
アクションをムダにしないためにも
なにがゴールで、なにがそのKRか。この結論を間違えると、すべてのアクションがムダになる。よって、ゴールやKRを短絡的に決定するのではなく、ある程度の時間をかけ、かつ複数の眼で検討を重ねるのがよい。特にKRは、キーとなるものだけにシンプルに絞って、明確な指標として掲げる。それを集中して目指す。その時初めて、アクションがいきる。