プレイングマネージャーとは?基礎知識から能力・コツまで

執筆者 | 4月 5, 2021 | マネジメント, 人材育成 | コメント0件

「マネージャー」はよく耳にするかもしれない。それでは、プレイングマネージャーはどうだろう。あまり耳にしたことはなくても、実際は多くの企業でプレイングマネージャーの役割を担っている人はいる。この記事ではプレイングマネージャーの概要と能力アップのコツを見ていこう。

プレイングマネージャーとは

プレイングマネージャーとは、管理とプレイヤー、両方の業務を行う管理職のことをいう。まず、メンバー(プレイヤー)として自分の目標を達成して売り上げアップに貢献するのが仕事のひとつだ。
その上で、部下が目標を達成できるように指導・育成し、組織の指揮監督を担う。管理する立場でありながら、第一線でも活躍するのがプレイングマネージャーだ。

もともとは、バブル経済崩壊後の厳しい不況の中、コスト削減のためのリストラが相次ぎ、管理職のポストが減ったことから生まれた。現在では、主任や係長など、現場で働くポストにプレイングマネージャーがよく見られる。

プレイングマネージャーに必要な能力

現場に近い場所で、自らもプレイヤーとして働くプレイングマネージャーには、共通する部分もあるものの、マネージャーとはまた違った能力が求められる。

■マネジメント能力
プレイヤーとしてのスキルだけではプレイングマネージャーの役割は果たせない。人材や時間などを管理できるマネジメント能力が必要だ。

■コミュニケーション能力
チームパフォーマンスを上げて組織の目標を達成するには、現場で働くメンバーとのコミュニケーションが欠かせない。プレイングマネージャーが重視したいのは、部下の仕事の状況を把握し、共通の認識で目標に向かえるようにするためのコミュニケーション能力だ。

■効率良くものごとを進める能力
プレイングマネージャーは、これまで行ってきた現場での仕事に加え、マネジメントも行うことになる。増えた仕事をさばくには、効率良くものごとを進められる能力、優先順位を付け時間を有効に活用する時間管理能力が必要だ。



プレイングマネージャーとしてやっていくコツ

最後に、プレイングマネージャーとして仕事を進めるためのコツを4つ紹介する。

求められている成果を把握する

自分自身もプレイヤーであるプレイングマネージャーは、割合はどうであれ、自分自身が担わなければならない仕事がある。

自身の仕事をこなしながら、管理者としての仕事も遂行するには、自分が求められている仕事の成果を明確に把握することだ。求められている仕事や成果によって、プレイヤーとしての業務は変わってくる。

ロールモデルをもつ

プレイングマネージャーとしての役割を果たせるようにするには、ロールモデルをもつこと、つまり他人をモデルに仕事をしていくと良い。ロールモデルを見て仕事を吸収し、実践すれば、目指すクオリティに早く近づけるだろう。

ロールモデルを探すには、自分自身のプレイングマネージャーとしての問題点を書き出す。自分自身の足りていない能力やスキルをもった目標となる人物をしっかり選定するのがコツだ。

目標の人物の行動を分析して問題点克服につながるような優れた点を分析して、最終的には実践しロールモデルに近づけるようにする。

バランスを考える

プレイヤーであり、マネージャーでもあるプレイングマネージャーは、どちらも完ぺきにこなすのは難しい。業務のバランスを考えて仕事をしないと、自分の仕事も管理もうまくいかなくなってしまう。

状況に合わせて、自分の仕事に集中する、マネジメントに集中するなど、バランスを考えて動くことも必要だ。

部下のモチベーションアップをはかる

自分自身の仕事をうまくこなしても、組織として動いている以上、それ以上の成果は上がらない。マネージャーとして、部下のモチベーションアップを図れるようにサポートすることも仕事のひとつだ。

やはり目指すべき方向性が明確な方が人はやる気が出るので、客観的な指標で、目標を具体的に設定するようにする。目標を立てることで、仕事に緊張感が生まれ、部下のやる気アップにもつながるだろう。

目標設定やモチベーションアップのためには、部下としっかりコミュニケーションを取るようにすると良い。

SNS型の目標管理ツールであるGoalous(ゴーラス)は、チャレンジングな目標を、チームでコミュニケーションを図りながら達成できるようにしたツールだ。簡単なメッセージで部下とコミュニケーションが取れるほか、目標の共有や進捗状況の把握にもつながる。

プレイングマネージャーに求められる部下とのコミュニケーション、マネジメントに必要な状況の把握に役立つことだろう。従来よりも周囲の状況がつかめるようになるため、自分自身の仕事にももっと取り組めるようになる。

プレイングマネージャーの仕事を効率化し、組織力を高められるように、Goalousの活用を考えてはいかがだろう。無料のセミナーもあるので、相談してみよう。

まとめ

プレイングマネージャーは、プレイヤーとして現場で仕事をしながら、マネージャーとしての役割ももったポジションだ。個人の目標を達成しつつ、メンバーの管理も行わなければならない。

そんなプレイングマネージャーに必要なのが、自分自身の目標管理、部下のモチベーションを上げるための目標設定、それにコミュニケーション能力だ。Goalousでは、目標管理などに役立つ