管理者必見!社員の士気を高める方法をご紹介!

「社員の士気を高める」ことは、経営者や人事担当者にとって大きな課題のひとつ。士気が上がらないままだと、会社内の雰囲気は悪くなり、離職率も増加してしまうだろう。社員が定着せず、常に人材が入れ替わっている会社には何かしらの理由があり、残っている社員に不安が伝染する場合もある。士気が高い会社は、離職率が低い傾向にある。人材が安定することで、会社のさらなる成長にも期待がもてる。

社員の士気が上がらない理由

士気が上がらない状態の会社は、社員が仕方なく上司・経営者の指示に従っていることが多い。これでは、業務上で不都合が生じても改善はされないし、その結果のやる気のない発言や態度は他の社員にも悪い影響を及ぼしてしまう。

では、なぜ社員の士気は下がってしまうのだろうか?

士気が下がった社員が抱く感情

社員の士気が下がってしまうきっかけはさまざまだ。

  • 正当な評価を受けられない

社員が「自分は正当な評価を受けていない」と感じると、努力しても無駄だと考えてしまうため士気を下げる。

  • 目標が高すぎる

掲げられている目標が社員のスキルと差があったり、納期的に到底達成できそうもない、現実味のない数字だったりすると、諦めにつながり目標を掲げたことが逆効果となるうる場合もある。

  • 社内のコミュニケーションが良くない

さらに、社内におけるコミュニケーションで愚痴や陰口が多い不健全な組織だと、社員間で目標達成のための情報共有などをするものがいなくなり、ひいては会社の業績にも影響が出る。

会社側にも原因が

士気の低下は、社員一人ひとりが起こすのではなく、会社側にも問題があることが多い。

  • 部下の意思を尊重できない

社員は意思が尊重されないと感じると、自己肯定感が満たされず、士気を下げてしまう。

  • 矛盾した態度をとられてしまう

経営者や管理職の社員たちに対する発言と態度が矛盾していると、社員を迷わせ、結果的にやる気を失わせる。

  • 怒る、厳しい、悪い面ばかりを見る

頭ごなしに怒る、厳しい態度で接し過ぎる、成果を認めずに失敗だけをなじる、などが続くと向上心を失わせてしまう。

社員の士気を高めるメリット

一方、社員の士気を高めることは、単に会社のムードが良くなる、というだけではない。実際に、業績アップにつながることもある。

会社が活性化する

具体的には、以下のような効果が見込めるだろう。

  • 社員が自ら考えて行動するようになる

ルールで縛る、上司の命令など周りからの働きかけでなく、社員が自分で考えるようになる。
目的達成のための貢献方法や、達成によりどのような価値が生まれるのか、という結果までを考え能動的な行動するように変化する。

  • 社内のコミュニケーションが活発になる

チームだけではなく、プロジェクトによっては部署間のコミュニケーションも円滑になる。会社の目標や情報の共有も容易となり、業務全体が活性化する。

  • エンゲージメントが高くなる

社員が会社に対する信頼感を強め、双方の成長に貢献し合える関係になる。優秀な人材が集まり、離職率を下げる効果も期待できるだろう。

期待される相乗効果

社員の士気を高めることで、以下のような相乗効果も生まれる。

  • 生産性の向上につながる

社員が意欲を持って自発的に仕事に取り組むことは、生産性の向上につながる。今までよりも少ない労働時間で、多くの成果があがるようになる。

  • サービスの質を高め、トラブルを少なくできる

サービスの質やトラブル発生などを「他人ごと」ではなく、当事者意識を持ち「自分ごと」と考えられるようになり、品質向上やトラブル防止に努めるようになる。

  • 離職率が低下し、ノウハウが蓄積される

社員全体の士気が高ければ、お互いに良い影響を与える。結果的に離職率の低下を抑制し、業務のノウハウが蓄積され、共有もなされていく。

社員の士気を高める方法

社員の士気を高めるためには、具体的にはどんな方法があるだろうか。実際に取り組んでいる会社の事例を紹介する。

会社ができるサポート

具体的に会社が行うサポートとしては、会社の方向性や目標を明確にする 」成果を評価する制度を設ける」円滑なコミュニケーションができる環境にする」が重要となる。

他社の参考事例は?

以下、他社が社員の士気を高めるために行っている制度事例を挙げるので、参考にしていただきたい。

  • クックパッドの「社内公募制」

社内に向けた求人募集(人事異動)。本人の意思で所属部署を移動できる。

  • リクルートの「新規事業提案制度」

社員による新規事業の提案制度。優れたアイデアには事業化の予算がつく。

  • 資生堂の「カンガルースタッフ制度」

販売力が高い美容部員の育児期間を、アルバイトがサポートすることにより、人材流出を防ぐ。

  • サイボウズの「産休・育休制度」

30%近い離職率の高さを解消すべく産休・育休制度を充実させ、離職率は数%まで減少した。

社内の動きを可視化でき、社員たちの士気を高めるための機能が多い「Goalous(ゴーラス)」を活用する方法もある。Goalousとは、会社やチームのゴール達成を目的とし、活動内容や業務報告を「フォトアクション」という機能で写真なども一緒に共有できる社内SNSツールである。

まとめ

社員の士気を高めることは、離職率を減らし、生産性の向上にもつながる。経営者や人事担当者にとっては最優先すべき課題といえるだろう。

もし、社内のムードに停滞感を感じるなら、なぜ社員の士気が下がるのかを探り、早急に社内環境を整える必要がある。士気を高めるための制度を導入してみるなど、新たな試みも有効だ。

従業員エンゲージメントの向上で組織力を高めよう

日頃から「会社と社員の結びつきが薄い」と、感じることはないだろうか。
会社と社員との結びつきが薄く、社員の会社への貢献度が低い理由のひとつには「従業員エンゲージメント」の低下があげられる。

社員と会社の関係性を強化するには、この従業員エンゲージメントを高める必要がある。社員一人ひとりが「会社に貢献したい!」と思える会社を目指すには、「ビジョンが明確で共感できるものであること」「社内コミュニケーションが円滑であること」「評価の枠組みか確立されていること」がポイントとなってくる。

本記事では、各ポイントに触れながら、従業員エンゲージメント向上のための方法を説明する。

従業員エンゲージメントの意味

会社と社員の結びつきを示す指標に「従業員エンゲージメント」がある。これは「会社に対する愛着心」や「会社に対する意欲的な貢献度」を表すものである。

会社との約束や結婚?

「エンゲージメント」は本来「約束」や「結婚」という意味だが、ここでいうエンゲージメントは会社やブランド、サービスへの愛着という意味合いを持つ。

「従業員エンゲージメント」は従業員の自社への愛着心・貢献意欲度を表す。イメージとしては、恋愛と同じで「会社と社員が結婚し、幸福な状態にあること」であり、両者が幸せな形がもっとも望ましい。

従業員エンゲージメントが向上すると、社員が会社のビジョンや目標に共感を抱き、自身の能力を自発的に発揮することができる。

従業員満足度との違いは?

従業員エンゲージメントと、従業員満足度の決定的な違いは「貢献度」にある。従業員満足度は、社員が会社で働く上での満足度のことであり、給料や福利厚生、職場での人間関係などが観点としてあげられる。

しかし、労働環境に満足しているからといって貢献意識が生まれるわけではない。従業員満足度が高いからと言って、会社の業績アップとの直接的な関連性は薄い。待遇が悪くなると働きがいが失われる、というもろさもある。

対して、従業員エンゲージメントは、会社と社員とのベクトル(方向性)が一致することで、会社への貢献意識が高まり、自らのパフォーマンスを発揮することができる。目標達成度、戦略実現度の向上の契機となるので、まさに業績アップには必要不可欠な経営手法といえるだろう。

従業員エンゲージメントが重視される理由

今や、多くの企業が従業員エンゲージメントに注目している理由はいったい何なのだろうか。

社員が意欲的になる

社員と会社のビジョンや目的が一致すると、社員は会社への帰属意識が高まり、自らの仕事に対し意欲的に取り組むことができる。また、社員同士に協力意識が芽生え、会社の現状を改善したいという意欲も生まれる。

業務上のメリットも大きい

離職率の低下
自社への貢献度が向上することで「ここで働き続けたい」という意欲が生まれ、離職者を減らせ、優秀な人材が確保できる。社員の定着は、新たな人材を探す時間的コストや経費などのコスト削減効果も期待できるだろう。

売上げや利益の伸び率が大きい
株式会社リンクアンドモチベーショングループの調査「エンゲージメントと企業業績」によると、エンゲージメントの高い企業は翌年の売上げ・収益の伸び率が大きくなることがわかった。

従業員エンゲージメントに関わる要素に基づく質問をし、回答からエンゲージメントの偏差値を算出。A~Eの五段階(Aが最も高くEが最も低い)に分類し、翌年の売り上げ・収益の伸長率を分析した。

すると、Dランク以下(エンゲージメント偏差値低)の企業の売り上げ・収益の伸長率が4.2%だったのに対し、Bランク以上(エンゲージメント偏差値高)の企業の伸長率はなんと19.8%に。エンゲージメントは業績に大きく関わることが明らかとなった。

[参照]株式会社リンクアンドモチベーション「エンゲージメントと企業実績」

従業員エンゲージメントを向上させるためには

ここでは、エンゲージメントを向上させるための具体的な施策例を紹介する。

向上させるための施策とは

会社やリーダーがビジョンを明確にする。
会社としての方向性が不透明であると、社員のモチベーションが低下するばかりか、不信感を抱く原因にもなる。経営層や役職者は、会社の方向性や実現したい目的を明確にし、それを社員に伝えることで、会社と社員のベクトルを揃えたい。

イベントなどで社内コミュニケーションを活性化させる
円滑に業務を行うためには、社内コミュニケーションの改善は欠かせない。社員一人ひとりが自発的に自身のパフォーマンスを発揮するには、自らの考えを積極的に発言できる環境であるかどうかや、社員同士の信頼度が大きく関わってくる。スポーツ大会や、社内旅行などのイベントを取り入れて交流を深め、風通しのよい職場づくりを心がけよう。

評価の枠組みを確立する
自らの貢献が公平に評価されることは、会社と社員の関係をフェアにするために、最も必要なことだといえる。社員の頑張りに応じた賃金制度・昇進制度を導入し、目的意識をもって働けるよう、評価の枠組みを確立しよう。

エンゲージメントの測定も必要

エンゲージメント向上には、役職者が行う社内の現状把握が欠かせない。組織診断やサーベイなどのサービスを利用することで、従業員エンゲージメントは測定が可能だ。現状を把握することによって、どのような対策を取ればよいかが明確になる。

そこで、注目したいのが社内SNSツール「Goalous(ゴーラス)」。インサイトで視覚的に確認しやすく、社員に自発的な行動を促進することができる。組織の課題点を明確し、現状を把握することは、従業員エンゲージメント向上への第一歩だ。ぜひ、試してみていかがだろうか。

※Goalousに関してさらに詳しく知りたい方は、こちらのファイル を見るのもオススメ。

※開催している無料セミナーの参加はこちらから

まとめ

従業員エンゲージメントは、企業の業績アップには欠かせないものだが、その向上には、長い期間と努力を要する。社員一人ひとりが会社への貢献度を上げ、意欲的に業務を行うようにするには、会社と社員が互いを尊重し合い、フェアな関係性でなければならない。

社員が「やらされている仕事」ではなく、「この会社のために働きたい!」と感じ、会社と社員が互いに信頼し合える関係を構築していきたいものだ。

コミュニケーション不足は危険!今すぐ解決できる方法をご紹介!

社内の業務を効率化させ、企業の業績向上のためには、経営者と社員・上司と部下などの円滑な社内コミュニケーションは必要不可欠なもの。

しかし、自分の出した指示の意図を正しく理解してくれない、返事をメールのみで済ませられてしまう、反抗的な態度が目立ち自分の意見ばかりを主張するなど、部下や社員との社内コミュニケーション不足に悩んでいる経営者や上司は多いのではないか。

本記事では、社内コミュニケーションがうまくいかない原因から、企業におけるその重要性と社内コミュニケーション不足が招くミスや社内外へ及ぼす悪影響、社内コミュニケーション不足解消のために採り入れたい事例や、近年開発され注目を集めている社内SNSツールを紹介する。

コミュニケーション不足はなぜ起きる?

社内コミュニケーションがうまくいかない理由として挙げられるのは、コミュニケーションの量に問題がある場合と、質に問題がある場合、量・質ともに問題な場合がある。はじめに、それぞれが起こりやすい状況について説明していこう。

暗黙の了解という概念

量が問題の場合、部下は上司に畏縮し心を開けず意見をうまく言えていない事が多い。上司自身も業務に追われていることによって、部下を気に掛けつつも、つい指示が簡素となりコミュニケーションに時間をあまり割くことがない。

このような場合、上司は部下へ指示を「出したつもり」となる。

コミュニケーション軽視の風潮

質が問題の場合、上司は部下の都合を考えず一方的な指示や要求を出しているのではないだろうか。そうすると、部下がそれを面倒にて感じ手軽なメールだけで対応を済ませ、直接的対話の重要性を理解しないままとなってしまうだろう。

このような場合、部下は上司の指示を「聞いたつもり」となる。

そもそもコミュニケーションとは、共有を意味するラテン語に由来している。上司・部下間で共有がなく「言った」「言わない」誤解が起こる原因の根底には、相手が言ったから理解してくれた「だろう」、相手に言われた内容はこう「だろう」という暗黙の了解が潜む。日本社会特有の概念が円滑なコミュニケーションの妨げとなる場合が多くみられるのかもしれない。

コミュニケーションが重要な理由

社内コミュニケーションは、社員たちが働く環境のうえで重要な役割を占める。うまく成されていれば社員たちのモチベーション向上ひいては企業の業績アップに繋がる、しかし問題があると離職者増加や企業イメージ低下を招く。

ここでは、社内コミュニケーション不足が招く損失と円滑な社内コミュニケーションが生む利点について説明する。

コミュニケーション不足は企業の損失

社内コミュニケーションが不足すると、社員達の助け合い意識の欠如から、みなが個人プレーに走りがちとなる。上司・部下間だけではなく他部署間や社員同士、チーム内でも連携が取れなくなってしまう。情報共有を疎かにしたことにより、防げたはずの小さなミスや予期せぬクレームを生んでしまうこともあるかもしれない。クレームによって企業が大損益を被る危険性も無視はできない。

生産性向上を期待できる

社内コミュニケーションがうまくいくいっていると、社員たちの「この会社で働き続けたい」意欲が増し、他者を思いやる余裕も生まれる。チーム内へ情報共有の輪が広まると他部署間の交流も盛んとなる。誰かが問題を抱えていた場合、解決策や業績アップにつながる意外なアイデアが生まれる可能性もある。

コミュニケーション不足を解決するための方法

社内コミュニケーション不足を解消する方法(ツール)としては、従来のミーティングに代表される対面型とメールに代表される非対面型が主であり、非対面型のひとつに近年注目されている社内SNSツールも挙げられる。最後に、それぞれの方法と内容を説明しよう。

対面コミュニケーションの機会を増やす

対面型社内コミュニケーションの代表例はミーティング。経営者や上司・社員と部下とのマンツーマン体制をしいたり、新入社員の不安軽減のために社歴が浅い社員が面談に行くこともある。ミーティングというと堅いイメージを生むことから、スポーツ大会や合宿など社内イベントを積極的に行っている企業もある。

ツールを活用する

非対面型社内コミュニケーションの代表例はメール。出先からもやり取りが出来ることが利点のメールに加えて、今や世代を問わず利用が盛んなない利用が進みつつあるSNSを社内向けへ応用。よりコミュニケーションに特化した「社内SNSツール」も開発されている。その中で注目したいのが、社内の動きを「見える化」することで業務効率化を促進する「Goalous(ゴーラス)」である。

Goalous(ゴーラス)について、さらに詳しく知りたい方や部下とのコミュニケーション不足に悩んでいるリーダー・経営者はこちらのセミナー でさらに詳しい話を聞くことも可能だ。

まとめ

ここまで、企業において社内コミュニケーション不足が起こる原因と円滑な社内コミュニケーションが持つ重要性、社内コミュニケーション不足が招く問題点に加えて、それを解決へ導くための方法をいくつか紹介してきた。従来のミーティングやメールだけではなく社内行事を積極的に取り入れる企業も多い。

新たな試みとして社内SNSの導入を検討している企業もある。「Goalous(ゴーラス)」は、社員間のメッセージやり取りだけではなく、部署やチーム毎にサークルを作成できる機能がある。メンバーは自分が設定した目標達成のために行った活動を写真で投稿出来て、経営者や上司はこれまでは困難だった社員一人ひとりの行動や業務の進捗状況把握に努めることができる。

貴社の社内コミュニケーション活性化のカギは新たなツール導入が握っている。この可能性にかけてみたい経営者や上司の方々は、導入を検討してみてはいかがだろうか。

良いチームとは?どのように作ればいい?

「良いチームとは?」と聞かれたとき、あなたはどう答えるだろうか?言葉にすることは簡単だが、作り上げることは決して楽なことではない。目標をしっかりと持って、伴った行動を起こしていかなければ、「絵にかいた餅」で話が終わってしまうことも多々ある。

ここでは、「良いチームの定義」と、具体的にどうすれば理想とするチームを作っていけるのかを説明していこう。

仕事における良いチームの定義とは

会社にとって仕事における「良いチーム」の定義は、社内で共有しておく必要がある。なぜならば、会社の売上や利益に直結する重要な要素であるからだ。

では、「仕事における良いチームの定義」とは、何であるのだろうか。いつも考えてはいても、いざ言葉にするとなると難しい。ここでは「仕事における良いチームの定義」を明確にしていきたい。

目標と実行力を持っているのが良いチーム

まず、「良いチーム」とは、目標と実行力を持っていることが必須である。その要素は4つある。

1.目標が明確であり、方向性や想いが同じであること
2.各個人の当事者意識が高く、主体性を持って行動することができる
3.PDCAサイクルに沿って機能しており、経験から学ぼうとする意識が順応である
4.各個人の役割分担が明確であり、サポートしあえる環境であること

何かを成し遂げるときには、必ずと言っていいほど「目標」と「実行力」は必要不可欠だ。目標だけを立てても実行力が伴わなければ、「達成」することはできない。

信頼関係があることも重要

また、チームで行動する以上はお互いの信頼関係も必要不可欠である。その要素は2つある。

1.リーダーが明るくて、相手への思いやりや気遣いを忘れないこと
2.コミュニケーションが常に取れていて、情報の共有が行われていること

終身雇用でなくなった現在は、「個の時代」といわれている。一方で、昔以上に自主性を求められるようになった。個性や自主性が強い個々をまとめるにはコミュニケーションが重要である。

良いチームであるメリット

チームワークが良いと、仕事の効率は断然よくなる。チームワークとは、目標を達成するために各々ができることを役割分担しながら共に働くことをいう。そこから得られるメリットは以下の通りだ。

仕事に対する意欲と効率が高まる

チームワークがいいと、一人ひとりの役割分担がはっきりしている。各々が得意分野で実力を発揮できると、情報の共有や意思の疎通といったコミュニケーションを深めていくこともでき、お互いが理解しあう中で仕事を進められると、フォローしあえるという安心感が生まれる。そうすることで、チームワーク力を発揮することができる。さらには、仕事の成果が出せることになる。

期待される相乗効果

チームで取り組むことで、各々のモチベーションがあがることもある。一人ひとりの作業がチーム全体に大きく影響していくことで、個々の役割においての責任感が増すのだ。

万が一うまくいかなかったときは、チーム全体で立て直そうと行動を起こすため、そこでさらに連帯感が増すことになる。ピンチを何度も乗り越えていくと、次第にメンバーの能力が向上していくことに気づくはずだ。それが、他のチームへの刺激へと繋がっていくこともあるだろう。

良いチームの作り方とは

良いチームを作りあげることは必要なことだが、簡単ではない。そこで、チームのメンバーが、各々の想いを結束してひとつの目標に向かっていく「チームビルディング」という手法を紹介しよう。

チームビルディングには、組織を強くするための研修やプログラムが含まれる。チームビルディングの対象者には、制限がない。組織に関わっているすべての人が対象となる。

例えば、トップマネジメントである社長・役員といった経営者。中間管理職の中堅社員から新人社員まで。そして、あらゆる雇用形態も無関係だ。正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パート社員も含まれる。

良いチームをつくるために、社内向けの目標管理ツールGoalous(ゴーラス)を使ってみるのはどうだろうか。Goalous は、社内全体でゴール(目標)を共有でき、それに対しての活動をフォトアクションとしてSNSのように写真投稿で共有できる。

同時に、メンバー間でコミュニケーションが行える機能も付いている。使えば使うほど、ゴールへの活動が増えて組織が前へ前へと進んでいくのである。

「チームビルディング」という手法

チームビルディングのプロセスは、5つで形成されている。これは、アメリカの心理学者であるタックマンが提唱したもの。まず、目的に応じて研修やワークショップをはじめとする、社内的なイベントを開催するところからスタートする。次いで、下記の5つのプロセスを踏んでいく。

  1. 形成期:チームができあがったばかりの状態。目標などもまだなくメンバーの自己紹介を行い、役割分担を決める段階。
  2. 混乱期:目標が共有されてアプローチを始める段階。しかし、意見の食い違いも起きるとき。衝突を活かしながら、理解しあえる時間を共有していく。
  3. 統一期:チームのリーダーのリーダーシップが求められるとき。前段階の混乱期において出てきた意見の違いをリーダーがまとめて、各メンバーが共有・理解できる状態をつくりあげていく。
  4. 機能期:各メンバーがそれぞれに役割を果たし、チームとして行ってきたことへの成果が出るとき。
  5. 散会期:目標の達成により、プロジェクトチームが終了するとき。

混乱期の乗り越え方がポイント

チームビルディングは、5つのプロセスの中にある形成期を終えた次のステップ、「混乱期」の乗り越え方が重要なポイントになる。人間関係は、よいところだけを見ていては決してそれ以上に深まっていくことがない。衝突を期に、それらを乗り越えて相互理解を深めていくものだ。その時には、お互いの中でしこりが残ってもいけないし、遠慮しあってもいけない。それでは、チームワークの意味がない。

Goalous では、組織改革のためのチームマネジメントのセミナーを定期的に実施している。参加してみると、ここで述べたことが良くわかるようになっている。

※無料セミナーが気になった方はこちらから

まとめ

「チームビルディング」という手法5つのプロセスがあり、その中で「混乱期」の乗り越え方がポイントである。たったひとりの力では、どれだけ頑張っても限界がある。やはり、組織の中でのチームワークは必要不可欠だ。

そのとき大事になってくるのは、想いや目標、実行力。チームとして想いや目標が同じでないと、良いチームをつくりあげることはできない。そして、そこには必ず実行力がポイントとなってくるのだ。

組織改革は何からはじめる?手法や事例をご紹介

組織とは企業が成長していくなかで、確立されたルールの中で業務を遂行している。しかし、企業を取り巻く環境の変化にうまく対応できないと生産性が低下・社員の満足度も下がり、時代に取り残された企業と化してしまう。

そういった状況を打破するためにも、組織改革の重要性を見過ごすわけにはいかないのである。社長自身の価値観で作った組織内の暗黙のルールを打破し、新たな文化を創っていくことが必要なこともあるだろう。

組織改革の意味とは

組織改革とは、企業を包囲している外部の環境変化のスピードに柔軟に対応、組織内部の構造や運用方法を変えることで継続的成長を促すことである。

やるべきことは、組織の目指すべき目標(経営ビジョン)を明確化し、社員に理解だけでなく共感を得ることである。つまり会社と社員のビジョンの一致こそが組織改革の根幹であり、企業のブランド力アップへの重要なポイントとなる。

組織改革が求められる状況は?

組織改革を考える状況として、従来のやり方では通用しなくなり企業内で業務の停滞感を感じたときではないか。例えば、「企業の将来像が末端まで共有されていない」「社員からのリベラルな提案がない」「優秀な人材の定着率の悪化」「企業の特長が活かされず、他社との競争に負ける率が高い」などが考えられる。

こういった状況を打開するため、社員のやる気を刺激する改革案が重要となる。新たな仕組みをつくっていくことが、企業の目的達成を目指す近道だと言える。

組織改革で得られる効果

組織改革を実行することにより、停滞していた社内の空気が一掃され組織が抱える課題が解決しやすくなる。良い状況に変革できると、企業の目標が達成しやすくなったり、企業を取り巻く環境の変化にうまく対応できたりする。

組織改革の事例と手法とは?

組織が変革を成功させるためには、組織に携わっている人の変革が必要である。人が変わっていくことで周囲に波及効果が生まれ、結果的に組織が変わり世間に影響力のある企業となる。

チームミッションの達成には相互のコミュニケーションが重要なポイントとなるので、互いの仕事を理解し、協力できる体制を整える。今までのような会議の連絡・報告といったシンプルな社内メールではなく、多目的機能が備わったツールを使いお互いの潜在能力を刺激し合う。そういったことによって職場環境が向上し、充足感ややる気を奮起させることができる。

状況別による事例

  • テルモの事例
    企業体質の壁を打ち破るため、賞罰のけじめを厳しくし、一人ひとりが主役であるといった精神を根付かせた。また上から変わることを意識付け役職名での呼び合いの廃止・管理職の任期制の導入など、さまざまなチャレンジにより自立への体質を確立。
  • JALの事例
    過去の企業体質にメスを入れ経営陣を一掃・経営理念の改革によりリストラや給与削減を実行。また、社員の幸せを追求した職場環境の改善も組織改革を成功させた大きな要因となっている。
  • オリンパスの事例
    粉飾決済による株価急落から、株主への信頼回復を目的とした改革である。粉飾決済については一部の人しか知らなかったことから、コンプライアンスの強化・内部通報制度を設立。経営陣が率先して改革を求め、社員とともに一体となって変革に取り組んだ。社員の愛社精神の強さが組織改革成功の大きな要因である。

組織改革に大切な手法は?

組織改革を成功させる大きな要因の1つに、企業のリーダーが率先して改革を体現していくことがある。リーダーが本気度を見せていくことで社員に改革の精神が波及、より高度な改革が実現する。

また、リーダーが分かりやすいビジョンを掲げ社員と共有しリーダー及びメンバー間のコミュニケーションを向上させることで、風通しの良い職場環境を確保できる。

組織改革の切り口は簡単な社内の変化から

社内改革のきっかけとして社内SNSの導入が見直されている。従来型の会議の連絡報告といった単純なものではなく、写真添付や社内サークル活動など仕事以外のコミュニケーションも図ることができる。多目的機能の備わったGoalous(ゴーラス)
の導入により、ワークバランスのとれた職場環境を確立することができるだろう。

※Goalousを開発したISAOによる無料セミナーはこちらから 

まずは社員に行動させてみる

改革の第一歩として共感者を見つけること。自分の考えをまとめ同調してくれそうな上司や同僚に話してみよう。初めは少ない仲間でも自分自身の勇気に繋がるのである。仲間ができることでビジョンに基づいた闊達な議論が実現し、高度な意見が生まれる。人の意見を受け止める寛容さを持ち率直に話し合うことで強靱な組織に成長する。

小さな成功体験を積み重ね成功と失敗を繰り返していくことで、組織のビジョンに柔軟に対応できる力が育成されるのである。

Goalousの導入で組織改革の第一歩を

組織改革の1つとして、チーム内だけでなく部門間・経営陣と社員などのコミュニケーションを拡げ改革を活性化させることもできる。

SNSを使うと多目的なコミュニケーションの空間が提供できる。Goalous は写真添付により社内サークルやメッセージで、他メンバーとの結びつきを感じやすくなる。

またそれぞれの目指しているゴールの見える化により社内で情報をシェアしたり、各企画のメンバーや進捗状況が把握できる。部門間の連携も取りやすく、より高度な意見交換が期待できる。

Goalous をうまく活用することにより社員の満足度もアップ、優秀な人材を確保しやすくなるのである。

まとめ

組織改革は、1人でできるものではなく、また簡単にできることでもない。企業のリーダーによって確立された旧態依然とした環境を打破し、時代の流れに順応した改革が望まれるのである。

まずはリーダーが本気度を体現していくことで、社員に刺激を与えることができる。激しい時代の流れとともに企業のビジョンも変化し続けなければならない。企業はリーダー1人で戦うのではなく社員とコミュニケーションを取りながら、ともに戦うべきである。そのためにも組織改革は企業にとっての生命線となるであろう。