チームで情報共有するのは面倒?ツールを使えば簡単便利!

チームで仕事をするには、メンバー間で情報共有することが重要である。そうでないとチームで仕事をしている意味はない。しかしながら、それを実行するのは難しい。
では、どうすれば簡単に情報の共有ができるのだろうか。

チームで情報共有するメリットは?

チームで情報共有すると、多くのメリットがある。

まずは、チームの課題に早く気づくことができる。チーム内ではメンバーごとに役割が決まっており、行動パターンもさまざまであるため、その中から誰かが課題を見つけてくれる場合がある。これをチーム内で共有すれば、別の誰かが改善するためのアイデアを思いつくかもしれない。

情報を共有していると、課題が改善されているか、進捗状況も分かる。

同様にメンバーの経験を疑似体験できるのも、チームならではの強みである。似たようなケースに直面しても、メンバーの経験が共有されていれば、すぐに解決策が思い浮かぶだろう。

さらには、メンバーの経験がチームのノウハウとして蓄積され、新人が入ってきたときや後任に引き継ぐときも役に立つ。
時系列で確認できるようにすると、問題発生から解決までの流れが分かり、より効果的である。

チームで他のメンバーの仕事内容が見えていれば、業務が滞ったときにすぐ手を差し伸べることもできる。

一人で進めるのは難しい業務でも、誰かと協力すれば意外と早く解決できる可能性が高まる点もチームで仕事をする目的の一つである。

また、各メンバーの行動がチーム内で共有されるので、リーダーは成果だけでなく途中の経過も確認できる。

このようにチームで情報共有すると、メンバーの誰もが当事者意識を持ち、目標の達成という大きなテーマに向かってメンバー各々の能力を一挙に集約できる。

チームで情報共有できない原因と問題点は?

これだけのメリットがありながら、チームで情報の共有ができないのは、手間がかかるからにほかならない。情報共有の為には、何らかの形で相手に知らせる必要がある。例として日報・メール・ミーティングなどがある。

少人数のチームであれば情報共有はそれほど難しくはないものの、大人数になると個人の負担が大きくなる。さらにチームの人数が増えれば増えるほど、情報を伝える相手の選別作業だけでも一苦労となる。

報告する側は、その為の時間を確保しなければならず、本来の業務が忙しいときは、面倒になって情報の共有が後回しとなることがある。情報共有自体に苦手意識を持っているメンバーもいるかもしれない。

チーム内に強制力、リーダーに統率力が無ければ、そのうち情報共有自体が忘れ去られてしまうだろう。リーダーのみによる管理にも限度がある。

情報共有がされない原因の背景には「情報共有をしなくても仕事はできる」と考えがある。メンバーが情報共有の重要性を理解していないことが問題なのだ。

誰かが情報共有を疎かにすると、他のメンバーは本来共有されるべき必要な情報が不足して困ることもあるだろう。ノウハウも蓄積されないままとなる。情報共有していれば気づけたはずはずの課題も、改善されないまま不都合や不利益が生じるのである。

問題が表面化して、初めて事態の深刻さに気づいたとしても、情報を知らなかったメンバーは「なぜ、教えてくれなかったのだろう」と不信感を抱くかもしれない。あるいは「自分は頼りない存在なのだろうか」と、メンバーのモチベーションの低下にもつながりかねない。

こうした状況に陥ると、メンバーが当事者意識を持てなくなり、チームの目標を達成しづらくなる為、チーム内で情報共有をしないのはリスクが大きい。

アプリやツールでチームの情報共有を簡単に

情報共有は重要であることは伝わったかと思うが、先ほどまで説明したように、情報共有をするための日報・メール・ミーティングは面倒に感じる人も多いだろう。最近では負担を軽減するため、情報共有に特化したツールやアプリが豊富に出回っている。

これらを使えば、パソコンのみならず、スマートフォンやタブレットから投稿や閲覧が可能となる。情報を共有する範囲も簡単に指定できる。

もちろん、ただ導入するだけでは不十分である。利用にあたっては、どんな情報をどのように投稿するかルールを設定した上で、メンバーが必要な情報を検索しやすいよう準備しておく必要がある。

最初は小規模のチームから導入して、運用方針が定まってから全体に広げる方法も効率的である。

Goalous(ゴーラス)」は、チーム内で情報共有しながら、ゴール(目標)に向かうツールである。

SNSのように画像やファイルを添付して投稿することで、簡単にチーム全体に共有できる。さらに投稿だけでなく、それぞれがゴール(目標)をつくってそのゴール達成のためのアクション(行動)も写真を使って共有できるので、同じチームメンバーがどんなゴールをもって日々どんなアクションしているのか、一目でわかる。

ファイルの添付に加えて、写真を使った「フォトアクション」で視覚的に成果をアピールすることもできる。
情報共有の範囲は「サークル」の設定でチーム全員に公開したり、特定のメンバーに限定することもできる。既読機能もついているので、誰が読んでいるかも一目で分かる。

これらの機能を活用すれば、チームの成果を可視化してメンバーに共有できる。Goalousの利用を検討している方は、無料セミナーもおすすめだ。

まとめ

チームで情報を共有すると、早期に問題を解決しやすく、メンバーが当事者意識を持てるようになる一方で、情報の共有に手間や時間がかかる。
最近は、パソコンやスマートフォンなどで情報共有できるツールやアプリが豊富にあるので、負担を軽減できる。

マネジメント・目標設定のコツを紹介。管理者は必見!

メンバー間の目標設定やマネジメントにお困りの人もいるのではないだろうか。
マネジメントが上手くいかないと、業務全体に悪影響を及ぼすこともあるため危険である。

ただし、マネジメントも正しい方法を知らないと効果が発揮されにくい。そこで今回は、目標設定やマネジメントをするときのコツを紹介しよう。

チームのメンバーの目標設定!マネジメントするには?

チームリーダーやマネージャーなどの管理職には、マネジメントを求められることが多い。そして適当なマネジメントをすると、部下の信用も失いかねない。まずははじめに、マネジメントするコツから説明しよう。

メンバー全員の目標がチームの目標に集約されるように設定する

マネジメントするには、各メンバーの目標がチームの目標とつながるように設定することが必要である。
たとえば10人で組んでいる営業チームの目標を「前年比の売上高5000万円増」にするのであれば、それにつながる目標を各メンバーが設定する。

各従業員に設定する目標例としては

「1日○人の顧客に営業する」

「○○代の顧客を○人作る」

などがあげられる。その中で、チームの目標とはかけ離れている目標を設定しているメンバーがいた場合は、管理者が適切な目標へと導く必要がある。
なぜならば、メンバーが違う方向へ暴走する恐れがあるからだ

管理者は、その目標を設定した理由をメンバーに尋ねた訊ねたうえで、そこからメンバーと一緒に目標の軌道修正をすると、メンバーとの距離感が近くなるだろう。メンバーへ目標や進捗状況を都度確認することは、チーム内の団結力を高める意味でも大事である。

そのメンバーにとってプラスになる要素を盛り込み、単なるノルマの消化と思わせない

目標をノルマだと思われると、メンバーのモチベーションが下がる恐れもあるため、必ずそのメンバーにとってプラスになる要素を盛り込む。

たとえば

「人見知りを減らすために、1日○人に声掛けをする」

「経理業務を身に着けて将来的に仕事を回すために、毎月の仕訳業務と決算業務を○日間で終える」

といった目標設定ならば、目標設定と目標を達成した後の背景が含まれる為、メンバーのやる気も変わるだろう。

各メンバーのキャリアアップにつながる目標を一緒に考えるのも、管理者の大事な業務である。

漠然とした目標も定量化することで、具体的な道筋を示す

定量化とは、変化している様を数値で表すことである。たとえば「1年後の売上を上げる」だと漠然とした目標設定でしかない。

それを「1年後の売上を前年比の25%増にする」という具体的な目標に変えると、前年度の売上額からをどのぐらい売上を増やせばいいのか流れが見えてくる。

さらに、前年度の業務内容と比較することで、今年度のアクションプランをたてやすくなるのもメリットである。メンバーが目標達成に向けて行動できるように、過去がどうだったかを伝えるのもリーダーの役目だ。

目標設定のマネジメントを手助けするツール

読者のなかには、目標設定のマネジメントが面倒だと感じる人もいるのではないだろうか。確かに、管理者が各メンバーの目標を落とし込むのは大変な作業である。

そんな人は、パソコン・スマートフォン上でマネジメントを手助けし作業が捗るツール(アプリ)を使ってみることをおすすめする。そこで最後に、ツールを使うメリットを紹介しよう。

ツールを使うメリット

ツールを使うメリットは大きく2つある。

マネジメントの管理がラクになる

ツールを活用すると一括で管理できるため、マネジメントの管理はラクになる。
現在は、スマホで利用できるツールもある。

スマホ上で情報共有を行えば、Excel・ホワイトボード・掲示板などに目標を記入する必要もない。スマホとネット環境さえあれば、グループ内で共有されている情報の確認も可能となる。

マネジメントにかける時間を減らすことは、本来の自分の仕事に集中でき、残業時間の削減につながる。充実したプライベート時間の確保もできるだろう。

外部の人に情報が漏れにくい

ホワイトボードに記入をすると、外部に情報が漏れて会社に大損失を与える恐れもある。しかし、ツールを活用すればパソコン・スマホ内での情報のやり取りとなるため、外部に情報が漏れる心配もほとんどない。

どんなツールがあるのか?

Goalous(ゴーラス)」はたのしく目標達成できる社内SNSである。

目標を設定できる

チームだけではなく、各メンバーの目標設定もできる。Goalousを見れば、全員の設定された目標内容が分かる。メンバー同士のメッセージ機能もついているので、気軽にコミュニケーションがとれる。

日々のアクション(行動)が見えて、評価ができる

目標を設定しただけで、満足してしまう人もいるのではないだろうか。
Goalousではゴール(目標)のためにしたアクション(行動)を日々写真で投稿することができる。アクションを見た人はリアルタイムでコメントや「いいね」をつけられるため、モチベーション維持にも効果的だ。

スコアを付けて評価することも可能

管理者はメンバーの目標を立てた後、期末にそれが達成できているかきちんと評価する必要がある。
そうはいっても、自身の業務が忙しいため部下の働きぶりに関心を持たず、評価の時期になり慌てて本人に仕事内容を確認する人もいるのではないだろうか。

Goalousはゴール達成のため、どんなアクションをしているのか日々投稿できるので、意識せずともメンバーの進捗状況が目に入ってくる。

期末にはゴールに紐づくアクションをまとめて閲覧できるため、成果だけでなくチャレンジの過程も確認できる。
結果、適切な評価ができるようになる。メンバーも適切な評価を受けることができると、社内の士気も向上してくるだろう。

Goalousを試してみたいと検討している企業はぜひ一度、無料セミナーへの参加をおすすめする。

まとめ

目標設定・マネジメントはなくてはならない業務であるが、マネジメントに時間をかけすぎると別の業務に支障をきたす恐れもある。
いかに効率化できるかが重要である。

見える化で目標達成!!ツールを使って全てを見える化

仕事に対して不満がある人。下記の項目にいくつあてはまるだろうか。

  • 何となく日々の業務を淡々とこなしているだけ
  • 毎日当たり前のように残業をしている
  • 昇給がない
  • 同僚と同じ分だけ働いているのに「自分はあの人よりも評価されていないなぁ」と不満がある
  • 仕事にメリハリや、やりがいがないと感じている人

もしかするとそのウラには、「目標の見える化」ができていないという原因が潜んでいるのかもしれない…。
目標を見える化することによって、仕事によい影響を与えるケースがある。

そこで今回は、目標を見える化するメリット、目標を設定する際の注意点などを中心に紹介するので参考としてほしい。


目標を見える化するメリットは?

早速ではあるが、目標を見える化するメリットを見ていくこととしよう。

何をすればよいのかが分わかりやすい

目標が見える化されれば、次に自分がどんな行動をとるべきかを社員が把握しやすい。目標を“20代への商品売上額を2倍以上にする”と設定した場合は、

「若者が集まる場所でプロモーション活動やイベントを開催する」

「若者のファンが多い芸能人をCMに起用する」

「事前にSNSで告知を大々的にする」

「SNSで20代に好まれたり興味を持たれている内容の投稿をする」

など、やるべきことが必然的に見えてくるはずである。

達成への意欲が高まる

目標達成のゴールがしっかりと設定されているため、達成への意欲も高まりやすい。

たとえば、「売上を伸ばそう」と考えるだけの、明確な目標がないまま漠然とした営業活動を行うよりも、「営業売上100万円」というように数値化された具体的な目標を設定すると、あとどれだけ売上を伸ばせばいいのかわかりやすくなり、目標達成額に向けて頑張ろうとする従業員も増えるだろう。

ただし、高すぎる無理難題な目標を設定すると従業員の意欲が削がれる恐れもあるため、注意が必要である。

問題や課題を発見しやすい

目標の見える化をすると目標の達成具合だけではなく、未達成状況や頓挫している部分が見えやすくなるため、仕事上で何にどんな問題や課題があるのかを発見しやすい。すなわち「PDCA」を実践する時にも役立つ。

ちなみにPDCAとは

Plan(計画)」
Do(実行)」
Check(評価)」
Action(改善)」

の各頭文字をとったもので、4つの内容を繰り返して業務の改善や効率化を継続的に図ることを指す。

「Plan」「Do」「Check」「Action」のどの段階で見誤りを起こしてしまっていたのかが推理しやすいのも、目標を見える化するメリットである。

情報の共有がしやすい

目標の見える化をすれば部署内での情報共有もできる。
「各社員の目標達成状況」が分かりやすくなるため、部下の管理もラクになる。部下の進捗状況が詳細に分わかると、上司が次にどのような指導をすべきかを考えやすいのもメリットだ。

目標を見える化する上での課題と対策

しかしながら、間違った方法や方向性で目標を見える化すると、適切に効果は発揮されない。ここでは、目標を見える化する上で何に気をつけるべきかを見てみよう。

進捗状況が見えるようにする

目標に対して、各従業員の業務の進捗状況がどのようになっているのか、把握できるようにしなければならない。進捗状況が分わからない場合、上司も部下にどのような指示を出せばよいか判断しにくい。

さらに部下も、指示がもらえず仕事の進め方や問題点が分わからなくなる恐れもある。
口頭で直接行う指示だけではなく、共有ドキュメント・アプリなど、ウェブ上での情報共有も活用して、各部署内の進捗状況が分かる環境をつくることをおすすめしたい。

評価基準を分わかりやすくする

たとえば、社員に対して売上目標額を「100万円」にしていると仮定しよう。

A氏、B氏ともに110万円を売り上げて目標自体は達成しているが、A氏とB氏で評価の基準が違うためA氏がより評価されている場合。
B氏は「なぜ、自分は目標を達成したのにA よりも評価されてないのか」と、上司へ不満を持つ恐れがある。

従業員に不満を持たれないためにも、評価基準は分わかりやすく設定し発表。情報共有するべきである。

「○○の商品を多く売った人には評価点を加算する」「○歳以上のお客様に販売できた場合は、評価点を加算する」などあらかじめ評価の基準を明文化する。

そのうえで、定めた基準通りに適切な評価をすれば、従業員社員の不満も減少するはずである。

他部署内で共通認識を持った上で目標設定する

会社として目標を設定をするときは、他部署とも共通の認識を持った方がよい。

たとえば、売上を伸ばしたいのは20代をターゲットとしている商品なのに、ある営業部に「60歳以上の売上を50%上げる」という目標を持たれてしまった場合、会社内での連携が成されていないため販売活動が上手くいかなくなる恐れがある。

なぜなら、ターゲット層ではない顧客向けの目標を設定してしまっては、会社にとっては「意味がない」無駄な目標の設定となるのである。

目標を設定するうえで大事なのは、各部署内での共通認識を持つことである。
会社内での連携を強化し部署間でズレがない目標を設定して、みんなで効率的に会社を成長へ導こう。

根拠のある数値で目標設定する

上司やリーダーが、勢いや感情に任せた思いつきでのみで目標の数値を設定するのはNGである。目標設定の内容とゴールに至るまでの過程に説得力を持たせるためにも、統計データなどを活用した正確な目標数値をしっかりと設定しなければならない。

多くの従業員に「その目標数値での達成は無理だ」「無理難題を突きつけられてしまった」と思われると、社内の士気が下がる原因にもなる。

目標の内容だけではなく、達成のために踏むプロセスや、達成後に得られるメリットなど、長期的に見据えた経営者的な視点も持ちつつ目標を設定しよう。

目標の見える化は掲示板からアプリの時代へ

目標の見える化をするときに、未だにホワイトボードや掲示板に書く人もいるだろう。

しかし、この場合だとホワイトボードや掲示板をわざわざ見に行かなければならないだけではなく、情報量が多い場合は、書くスペースがなくなる。さらに、社外の人にも書いてある内容を見られてしまう場合もあり、セキュリティー面の不安も生じてしまう。

そんなときに便利なのがパソコンやスマートフォン用「ツール」や「アプリ」の利用である。

たとえば、社内SNSサービスGoalous(ゴーラス)では、社内でグループを作って、社員それぞれが目標設定や自分の業務進捗状況の共有、目標の達成のために取った行動を成果として写真投稿が可能である。

もちろん、メンバー同士のメッセージ送信もでき、気軽なコミュニケーションや情報共有もしやすいため、おすすめだ。

無料セミナーも開催しているので、まずは参加してみるのもいいだろう。

まとめ

目標の見える化は社内業務を円滑に進めるために大事だが、利用するツールえらびや社員各従業員に目標を達成してもらうための運用方法、ツール内でのルールづくりも重要である。

仕事の見える化の手助けとなる便利なSNSツールも利用しつつ、上司やリーダーは社員従業員が目標を達成するために、「誰が」「いつまでに」「何をすべきか」などと全体像も考えながら仕事に励むことが必要がである。

仕事の目標設定を各社員に正しく落とし込むためには?組織の自主性を育てよう!

会社やチームの達成するべき目標と、各社員の目標設定がつながっていないと感じることはないだろうか。

今回は、社員に会社の目標を浸透させるコツ、会社や自分の目標を正しく意識してもらう方法を紹介する。経営者や管理職の方には、ぜひ本記事を参考として読んでもらいたい。

社員が会社の目標を理解してくれない原因は?

会社で目標を設定をしていたとしても、社員がそれを正確に理解していなければ、設定された目標設定は無意味である。

はじめに、社員が会社の目標を理解していない理由を紹介しよう。

目標を設定した意図をメンバーに説明していない

何の為にこの目標にしたのか、まずはリーダーから社員への説明が必要である。
単に目標設定をしただけだと「何故この目標にしたんだ?」と社員に疑問を持たれてしまう。場合によっては理由が分からないまま、目標の達成へ向かうことに不安や不満を持った社員のモチベーションが下がり、部内での業務効率の悪化を招く恐れもある。

「目標を設定した背景・根拠」などを詳しく話すだけでも、社員の理解度は高まる。
目標設定に関する質問を社員にされた際に、リーダーは「何故この目標を定めたのか」をきちんと回答できるように備えておくべきだ。思いつきの方針決定や、設定した意図や根拠がない目標設定を行うことは避けたい。

リーダーが社員管理できていない

リーダーによる社員の意識不足も、目標を理解してもらえない原因である。
社員によっては、リーダーが会社の目標を伝えても無視して個人主義に走り、自身で設定した目標にだけ沿って進む人もいる。

チームや会社で定められた目標に向かわない人を放置すると、「これでいいんだ」と各人バラバラに突き進み、組織が内部から崩壊を起こす危険性がある。退職者の増加やストライキの発生など大きな問題にもつながるので注意が必要である。

「トップダウン型」の目標設定をしている

定められた目標が社員たちに伝わりにくい理由として、目標設定をする際に、トップダウン型の体制を採り入れていることも挙げられる。
トップダウン型とは、社長や管理職などの役職が高い一部の人が物事を決めて、部下には指示だけをする形式を指す。このような形式だと、社員の達成するべき目標が“上が勝手に決めた”目標となるため、指示された側は自分事として行動しづらくなる。

理解者を増やすには「ボトムアップ型」の活用がおすすめ!

対照的に、おすすめしたい体制として、ボトムアップ型がある。
ボトムアップ型とは、社長や一部の役職者だけで目標や方針を決定するのではなく、個人間で出し合った意見を整理しまとめてリーダーに提案するように、全社員が協力して目標を設定していく体制のことを指す。

社員の意見や考えが目標設定に反映されると、“自分たちで決めた”目標となるため、目標に対する理解度や社員の積極性を高めやすい。
企業によっては、ワークショップを開催するケースもあるようだ。

 

会社の設定した目標を社員が達成する目標へと落とし込む方法は?

会社の目標を社員の目標にどのようにして落とし込むのか、難しいと感じる人もいるのではないだろうか。
落とし込み方を間違えると、意図が正しく伝わらず社員のやる気が削がれることもあるため、ここでは、落とし込むコツを見てみよう。

会社やチーム内の目標で足りていないことを共有する

社員個人としての小さな目標は、会社やチーム内で達成するべき最終目標のために設定することが多い。リーダーが会社やチーム内で何が必要なのか、社員に共有するところから始まるの。

たとえば

「チームの今年度の売上目標額が○○円足りない」

「会社の目標顧客数に、あと○○万人足りない」

「○○月までに、経理事務専用のシステムを○○台製造しなければならない」

などである。
それらを共有すると、社員間で今、自分たちがいったい何をするべきなのか理解しやすくなる。その結果、会社の目標を理解してもらえる確率も上がるだろう。

目標を達成するまでの期日を決める

リーダーが各社員の設定目標に対して、達成するべき期日を決めるのも大事である。

「○月○日までにA商品を○個売り上げる」

「今年度中に顧客を○人増やす」

という具体的なイメージであるとより良い。

期日を決めると、社員が目標を意識し達成に向けたスケジュールを自主的に立てやすくなり、業務の効率化へとつながるメリットがある。ただし、期日を決める場合はメンバーのスケジュールや与える仕事の内容を考慮した方がよい。

社員に無理難題を突き付つけない

各社員が目標設定する場合は、チャレンジすれば目標達成できそうなる範囲、「頑張れば何とか達成できそう」なレベルで内容を設定するべきである。

社員の能力と目標がかけ離れていたり、達成までの期日が短すぎたり、あまりにも無謀な無茶な内容を設定すると、社員が落ち込んでしまったり、やる気がダウンする恐れもある。
各社員の社歴・役職・能力など目標設定のために参考にできる内容はたくさんあるので、十分に考えて最適な方法で目標を設定するべきだ。

 

社員に目標の達成を意識させ、組織の自主性を育てるためには、社員への目標設定だけではなく、目標を意識させる仕組みづくりも大事である。仕組みづくりにおいては、リーダーの手腕が試されることも多いのである。

最後に、社員に目標を意識させるコツを見てみよう。

社員同士でミーティングを開催する機会を増やす

設定した目標を達成するために、大事なのはリーダーと社員で行うミーティングだ。社員の業務進捗・行動状況を知るのに最適な場であるミーティングで、普段聞くことのできない意外な話や、自分が困っていることなどを社員から聞ける可能性もある。そこから有益な情報や新たな発見が生まれる可能性も見逃せない。 

ただし、社員数が多い場合だとリーダーと社員1対1のミーティングが非効率的になる恐れがありメンバー同士のつながりも生まれづらい。
より効率的に情報の共有を行うためには、1対複数人形式でのミーティングもおすすめする。

社員への目標意識設定と行動、意識管理を効率的に行うなら、Goalousを使おう!

Goalous(ゴーラス)」とは、社内での情報を可視化して共有できる社内SNSツールである。各従業員の目標設定や業務の進捗状況など、あらゆる情報を共有しながら把握ができるため、リーダーの負担も軽減されて、業務がはかどる可能性も高い。

特に、社内に居ることが少ない営業職の人や、複数の拠点間に位置する社員同士のコミュニケーションの機会を増やしたい際にはおすすめのツールであるため、気になる経営者や管理者の方は、ぜひ一度無料セミナーにまずはお越しいただきたい。

まとめ

会社の方針とブレが生じていない仕事の目標を各メンバーに設定することで、社員の行動や意識、成績は変わる。
さらには、リーダーの管理方法によって会社の業績が決まるといっても過言ではない。情報の共有を図ることによってコミュニケーションを円滑にし、社内の労働環境をより良いものにするためにも、社内SNSツールのGoalousの利用をおすすめする。

最強の働くモチベーション

進捗の力

働くためのモチベーションはどうすれば上がるのか。仕事でパフォーマンスを出すための重要な要素ってなんだ?働くモチベーションが低いのは、何が原因なんだろう。

小さな成功でもいいから、それを幾度も体験したいと誰もが思うだろう。少しの喜びの積み重ねが日々を充実させるからだ。逆にこれがないと、日々つまらないと感じるに違いない。小さな成功を連続的に体験することには、大きな可能性がある。それを体験するには、進捗を確認するという動作が基本になるということを忘れてはならない。

進捗(しんちょく)確認というのは、「物事の捗(はかど)りをはっきりと確かめる」という意味だ。「捗り」というのは、うまく進んで順調に仕上がっていく様をいう。進捗と聞くと、なんだかマネージャーに仕事の進み具合を「監視」されているかのようなマイナスの印象を抱くかもしれないが、そういう他者が認識するためということではなくて、「本人にとって」の進捗確認であり、この進捗が死ぬほど重要なんだっていう話をしたい。

仕事中にインナー・ワーク・ライフ(「認識(Perceptions)」・「感情(Emotions)」・「モチベーション(Motivation)」の相互作用)を高める可能性があるすべての要素のうち、最も重要なのは「有意義な仕事の進捗を図る」ことである、とハーバード・ビジネス・スクール教授のアマビール(Teresa M. Amabile)はいう。

さらに、その進捗を感じる頻度が増えれば増えるほど、創造的な仕事の生産性を長期的に高めやすくなるというのだ。

ちなみに、Inner Work Life(IWL)というのは、個人の職場で発生するできごとは、すべて「認識」と「感情」の相互作用によって解釈され、「モチベーション」に作用することを表した用語である。

Inner Work Life System
Inner Work Life System

このことからいえるのは、モチベーションの上がり下がりは、「認識」と「感情」の結果なのである。換言すれば、モチベーションとは、仕事の意味や価値観、物事の捉え方とうれしい・たのしい・気持ちいい・清々しい・誇らしいという5つの感情が掛け合わされた結果なのである。

日々の進捗(小さな成功の連続的な認識)は、ある人の感情と合わさり、やがて行動を本質的に変える可能性を秘めている。

進捗にはとてつもない力があるのである。

実はあまり驚くようなことではないかもしれないけれども、我々は進捗の力を理解し、やる気を高めるためにそれを最大限に生かしているだろうか。

実は、進捗にあり

「仕事のモチベーションは何によって最も高まりますか?」

なんて答えるだろう。

優れた仕事に対する評価?

インセンティブ?

明確なゴール?

進捗への支援?

対人関係の支援?

先のアマビール教授らは、このことを全世界数十社の様々な職位のマネージャー669人にアンケート調査したが、そのほとんどが「優れた仕事に対する評価」と回答した。

「進捗への支援」をモチベーションを高める要因を1位にしたのは、ほんの5%程度で最下位であった。

多くのマネージャーは、「進捗」についての重要性を認識していない。アマビール教授の研究によれば、「評価」も無効ではないものの、「進捗の支援」こそが他の要素を遠く寄せ付けないほどに重要な手法であると結論した。

この結論は、数十年遡ること1968年にFrederick Herzberg(フレデリック・ハーズバーグ)が「人が仕事に最も満足するのは、その仕事から達成感を味わう時である」というのと似たものであった。

進捗を促すもの。逆に阻むもの。これはなんだろうか。

生産性があがる原因

社員が満足感を抱き、仕事に内発的な興味を感じ、さらに所属組織を前向きに捉えているとクリエイティビティや生産性が高まることは想像に難くないだろう。認識と感情が作用し合うのである。

繰り返すが、インナー・ワーク・ライフ(IWL)はパフォーマンスに直結する。

IWLをプラスにするような影響をマネジメントによってもたらすことができるのだろうか。

アマビール教授は、こういう。

前向きの認識、達成感、満足感、幸福感、そして場合によっては高揚感が、進捗の後に生じる
Source: Diamond Harvard Business Review February 2012, 進捗の法則

反対に言えば、フラストレーション、悲しみ、絶望、嫌悪感は、「挫折の後」に生じるということもわかったという。

つまり、進捗はIWLをプラスにし、挫折はマイナスにする

そうなると、答えは簡単だ。こうなる。

『挫折や損失を徹底的に遠ざけ、仕事が役に立っていることをクチスッパく告げ、その有意義な仕事の進捗をビンビン感じさせる』

これこそが、メンバーのモチベーションを高める最大効果にして最善の気づかれざるマネジメント手法だということだ。

※挫折や損失の感情へ与えるマイナスの影響力は、進捗よりも強い…

ごく平凡で小さな進捗でもいいじゃないか!

これを受けて我々は提案したい。

長期的なゴール達成や大躍進、そしてチャレンジの成功はなかなか得られるものではない。
つまり、頻繁に進捗を感じられるものではない可能性が高い。

だが、進捗を感じることは極めて重要だ。とすれば、
ごく平凡な進捗でもいいではなかろうか。
ごく小さな進捗でもいいのではないだろうか。
本人にとって有意義なゴールへのKR (Key Result) に対する日々の小さな進捗を感じられれば!

本人にとって、意義ある仕事に対しての進捗を頻繁に感じられることが重要なのである。

我々の提案をぜひ体験してほしい。

「心理的安全性」・「信頼性」・「組織と明確性」を確保するために全社員への「公開」を前提として( 過去記事を参考 )、鍵となる「成果をあげる」ことを目指し、「日々の平凡で小さな進捗」を「画像つき」でたのしくシェアすることが Goalous によって実現できる。

Action Sample
Action Sample